8.PL裏話


●●●事後裏話


●継続してみて

イヴァン:あ、僕ねえ、朝ごはん出してもらったのとっても不意打ちで嬉しかったよ。

ギルベルト:そうなのか?いや、普通に出すだろ…

イヴァン:ふつうのお店のメニューじゃなくて特別だったから、わー!愛されてるー!って

ギルベルト:そりゃ、まぁ…うっ、あんまり…そういうの言わなくていいから。終わり!

イヴァン:え~

イヴァン:僕に合わせて、わざわざ紅茶出してくれたりね…。なんか、気を遣ってくれてるなあって。

ギルベルト:特別なんて、当たり前だろ!今更…馬鹿じゃねーの。

ギルベルト:そんな特別でよければ、いくらでも特別扱いしてやるよ!!ふんっ

[雑談]イヴァン:も~この子は~…

イヴァン:ん~…このイヴァンは自分に自信がない子で、一方ギルベルトについては狂気もあって理想化しちゃってるようなところもあって…

イヴァン:だから多分自分の影響のない、いつも通りのギルベルトでいて欲しいって思ってるんだよね。気を遣ってくれるの嬉しいけど、申し訳ないなって。

ギルベルト:気は別に遣ってねーんだよ。やりたいからやってんだから…いちいち確認されると、逆にくすぐったい。

ギルベルト:別に、喜ぶ顔見てるのが楽しかったり…自分も嬉しくなるから。そういうことを少しずつ拾ってるだけだって。

イヴァン:うふふ~

イヴァン:その辺は、一緒に生活していくうちに歩調が合うといいよね。不定の狂気が終わる頃には解消されていくのかな~

ギルベルト:そのうちな…

ギルベルト:一緒に寝起きして、食事して、生活ペースだって合ってくるんだから、他も色々…わかってくるだろ。ずっと一緒なんだから…

イヴァン:ベッドも一緒にしてもらったしね

ギルベルト:それ、は…ッ!!

ギルベルト:だって、お前…いつまでたっても居候の気分でいるし。俺が、お前と…ちゃんと、一緒にいたいって…。

ギルベルト:伝わんねぇだろ、色々…別々だったら。

イヴァン:うん?ベッド一緒だったら、僕も、ちょっと勇気出しやすい、かな?

ギルベルト:……勇気?

イヴァン:そうそう。愛と勇気。

ギルベルト:愛と勇気…


●不定の狂気(分離不安)とヤキモチについて

イヴァン:不定の狂気っぽさをはっきり出すのって難しくって…。ギルベルトの発言は状況からいうと不自然ではなかったから、すぐに大きく取り乱すほどではなかった…かな。

イヴァン:でも何か隠してる様子があったし、内心ドキドキしてたけど…。

ギルベルト:俺様は結構冷たく言ってたつもりだったんだけどな…。

イヴァン:多分直接的にギルベルトから「嫌いになった」「話しかけるな」「この女の子と暮らすからお前は出てけ」って言われたり、話しかけて無視されたり後ろを向いたままでいられたら、べそべそして大きな幼児みたいになってたかな。

イヴァン:その辺はやっぱりさ、君は優しかったよね。

ギルベルト:別に優しいわけじゃねぇよ。…自分に嘘は吐けなかっただけで、嫌いだとか、出て行けとか、そんなこと言えねーし。

ギルベルト:お前に嫌われろとはいわれてたけど、嫌いになれとは言われてねぇし…。

イヴァン:最後の方でも言ったけど、その方法じゃあ、嫌いにはなれなかったね…。

ギルベルト:嫌いになっとけよ!すげー頑張ったんだぜ?

イヴァン:うんうん、よしよし…。

イヴァン:でも、実はギルベルトがビアンカさんの相手をするって言った時にも同じくらいドキドキしてたりした。本当は独り占めしたい、けど、そこはギリギリ理性が働いてるよ。

ギルベルト:甘ったれのくせに意外とおつかい嫌がらなかったし、なんかおとなになったな…みたいな妙な感動があった。

イヴァン:内心ヤキモチは焼いてたけど、何か僕でもできることで役に立ちたい!とも思ってるから…ちょっとがんばって無理してたかも。

ギルベルト:あー、だから、あの買い物…きっちり綺麗に買ってきたよな。…疲れ切ってたけど。

イヴァン:ヤキモチといえば女の子の面倒を見るって言われた時も、やだ!って内心ざわざわしてた。具体的な言い方されてなかったから、無理やり自分を納得させてたけど…

イヴァン:それもあって、倒れた女の子を連れ帰るっていう発想には、至らなかったかなあ。あの子が動かなくなった時は、わるい子な考えだけど、すごくほっとしたんだ。

KP:(※最後に女の子を連れて現実に戻ると報酬が増える)

ギルベルト:一応、俺も気にしてたけど…お前がそういう考えならな。…一緒に帰りたいのはお前だけだし。

イヴァン:もうあの時点では、ギルベルトのことしか見えてなかった

ギルベルト:俺も、そうだな…結局はお前だけいればいいんだ。

イヴァン:………

ギルベルト:お前がいれば、どこだって、なんだって…。

イヴァン:………

[雑談]ギルベルト:怒られそう…

[雑談]イヴァン:言いながら吐血してない?大丈夫?

[雑談]ギルベルト:大丈夫、元気…

ギルベルト:…イヴァン?

イヴァン:……君が素直だと心配になるね。なに企んでるの…?それとも何か欲しいものあるの?

ギルベルト:は!?別に何も企んでねーし…!!

イヴァン:う、うん…?

ギルベルト:だって、お前…、お前だって…俺のために動いただろ。

ギルベルト:あー、くそ、なんでもない!!

ギルベルト:やめだ!やめ!!終わり!!!!

イヴァン:う、うん…?えっと?ぼ、僕も愛してるよ?

ギルベルト:~~~~ッ!!そういう、ことじゃ…ねーんだ、けどな…。

イヴァン:え~~~


●友達になった理由

イヴァン:そういえば途中で訊かれた友達になった理由は、完全に不意打ちで考えてなかったから、PL的には口から出まかせだったんだよね

イヴァン:でも、PCの内情的にはあれが真実だと思う

ギルベルト:別に受け入れたつもりもなくて…話してて楽しいし、単純に居心地がよかっただけだ。

イヴァン:二人の出会いは……やっぱりお店が切っ掛けかなあ。イヴァンは数年前にドイツに移住したと思うけど…

ギルベルト:最初からなんか放っておけなくて、会ってるうちに楽しくなって、もっと一緒にいられたら…とか。

イヴァン:僕はお店、居心地が良くて通ってただろうけど、君の方もそう思ってくれてるのは、なんか嬉しいね。イヴァンは人付き合い苦手な自覚があるから。

イヴァン:んっとイヴァン、というかブラギンスキ家?が何の資産でやりくりしてるのかは決めてないけど、ある程度生活に余裕のできたイヴァンは数年前に凍らぬ海を求めてロシアからあの家に移住してきたと思う。

イヴァン:ギルベルトの喫茶店がいつ頃からどこにあるのかは知らないけど、お家完成するまでにも何度かドイツに来ていると思うから、その時に知り合ったとか…かなあ??

イヴァン:空港かおっきい駅から田舎街のイヴァンちに行く、中継地点くらい?

ギルベルト:お前の家のあたりは辺鄙だから、ちょうど中央との中間…移動の途中に立ち寄れるくらいだな。

イヴァン:さいしょは数ヶ月に一回とかのペースで顔だして、あんまりじょうずじゃなかったドイツ語がだんだん上達して…。お家が完成する頃にはギルベルトにもだんだんなついて…。

ギルベルト:お前は人見知りだし、なんか野生のシロクマが段々懐いてきた…!みたいな楽しさあるよな。

イヴァン:遠路はるばる来たけどお店が突発休みで「会いたかったな」みたいなメモだけ残して帰国しちゃって数ヶ月……みたいなこともありそうで

ギルベルト:何でその紙に連絡先書いておかねーんだよ!!そんなこと書かれて、どうやって俺様、連絡とるんだよ!ホント、肝心なとこぬけてんだよな…

イヴァン:そうだよね…あ、それで、手紙の遣り取りとかが始まったのかもね。

ギルベルト:旅行先から送ったり、季節の挨拶とか、今度いつ…来るのかとか。

イヴァン:うん。そういう、イヴァンが一歩踏み出さないでいると、もどかしくなった君の方から踏み込んでくれるみたいな感じ、かなあ。手を引いてくれる人だと思ってるのかも。

ギルベルト:お前は引っ込みすぎてて、踏み込まないと…仲良くなんかなれないだろ。

イヴァン:そうだね。イヴァンは若隠居っていうか…ギルベルトと出会わなければ淡々と海を散策しながら長い余生を過ごしていくだけの人生だったかもしれないんだよね。君と出会って、おかげで好かれたいとか寂しいとか強く感じるようになっちゃった…。

イヴァン:責任とってもらわないと…。

ギルベルト:責任、って…言っても。どうするんだよ。…ずっと一緒にはいるつもりだし。

イヴァン:全部くれるんだもんね?全部もらって、一緒に居させてもらえたら、うーん、何より、かなあ。

ギルベルト:少なくとも、寂しいとかは考える暇ないようにしてやる。

イヴァン:うふふ。なんだかかっこいいよ。いい子いい子。

ギルベルト:俺様は!いつでもかっこいい!!



―――――――――――――――――――――――――――――――


シナリオ背景/成長処理<< indexへ >>—