4.1日目昼下り



KP:じゃあ、お出かけ。

KP:【BGM:街/Бородин:Князь Игорь ”Пляска девушек плавная”】

KP:街まではイヴァンの家から海岸を通り抜け、歩いても20分程度。

KP:寂れた街。大通りはある程度賑わってはいるが、小道に逸れると昼間でもシャッターの降りている店も見かける。すれ違う人間がたまに二人の顔をちら、と見てくることがあるが、それが田舎街特有のものなのかどうかは、わからない。

KP:大通りの外れにある金物屋が、イヴァンの訪ね先だ。

KP:個人経営の金物屋で、金物の他に家具の作り付けや機械修理なども請け負っている、などと道すがらイヴァンは説明してくれる。

イヴァン:「僕、街の人はにがてだけどここのご主人は無口で…僕でもお願いするのにラクなんだ。」

KP:店を訪ねると、真昼間だというのにシャッターが降りたままになっている。

イヴァン:「…あれ」

ギルベルト:「ん?休みか?」

イヴァン:首をかしげてる。

イヴァン:「ううん?そんなはずは…。おかしいね…どうしたんだろう」

ギルベルト:「だから荷物が届かなかったのか」

イヴァン:「裏に回ってみようか。ガレージからも店に入れた筈…」

ギルベルト:着いていく

KP:店の裏手にはガレージがある。こちらのシャッターは屈めば通れる程度、開いている。

KP:覗くと、中には小型トラックが停められ、幾らか修理道具らしい機械類が並んでいる。奥は薄暗く、よく見えない。

イヴァン:「…すみませ~~ん」

KP:特に反応はない。

ギルベルト:「お客さんだぜー?」

イヴァン:「奥に、明かりが…。」入っていくよ。

KP:ガレージ内部は薄暗いが、再奥からわずかに明かりが漏れている。

ギルベルト:後ろからついていこう

KP:【BGM:警戒/Satie:Gnossiennes No.1】

KP:物が多い中を手探りで進むこととなる。感覚を惑わせるような鉄や木や機械油の甘い臭いが漂っている。

ギルベルト:「おーい…」

KP:奥に進むにつれ、しかしその臭いの中に明確な違和感を覚える。

KP:ぶん、ぶん、と微かに何かがふるえるような音がする。

KP:【SE:ぶん、ぶん】

KP:<アイデア>だよ

ギルベルト:CCB<=90 【 アイデア 】

Cthulhu : (1D100<=90) → 58 → 成功

KP:暗闇の中、隣を進む者…イヴァンに隙が無いか、君は無意識に探っていた。

KP:イヴァンはつまづきつつ進んでいく。

KP:再奥から漏れていた明かりは、店の廊下の弱い照明であった。

KP:明らかな違和感は、鉄の匂いに似て、しかしそれとは明確に異なる、血の臭いであった。

KP:ガレージ奥まで進んだ君たちは、弱い、しかしその凄惨さを認識するには充分な明かりの下で、それを見た。

KP:それはてらてらとした水溜りであった。

KP:色ははっきりと認識できないが、おそらく、赤黒いだろう。

KP:その中に、男が一人仰向けに倒れている。

KP:その頭は脳天のあたりで、雛が嘴で破った卵のように、パックリと割れている。そこが水溜りの出処であることは明白だった。

イヴァン:「ひっ…」

KP:イヴァンが君の服をつかみ、引き攣ったような悲鳴を漏らす。

KP:この光景を目撃した者は<SANc 1/1D4+1>

ギルベルト:「っ…おい!」咄嗟にイヴァンを後ろに庇うような動きはするかもな

どどんとふ:シークレットダイス

SCCB<=48 【 SANチェック 】

Cthulhu : (1D100<=48) → 57 → 失敗

イヴァン:シークレットダイス

どどんとふ:シークレットダイス

s1D4+1

Cthulhu : (1D4+1) → 2[2]+1 → 3

イヴァン:シークレットダイス

ギルベルト:CCB<=51 【 SANチェック 】

Cthulhu : (1D100<=51) → 88 → 失敗

ギルベルト:1d4+1

Cthulhu : (1D4+1) → 3[3]+1 → 4

KP:-4でSAN47だね

ギルベルト:順調だな

ギルベルト:順調

イヴァン:「…これ…な、なんで…」

ギルベルト:何か、イヴァンの方が先に驚いててタイミング逃したけど正直こわかった

KP:この場にはもう一つの違和感があった。

KP:ぶん、ぶん、と軽いモーターのような、しかしそれよりも不規則な音が先ほどから小さく響き続けている。

KP:【SE:ぶん、ぶん】

KP:君たちが状況に怯んだ、その時、物陰から飛び出してくるものがあった。

KP:それは一匹の虫だ。

KP:明らかに巨きな、鳩ほどの図体の虫だ。はっきりとした意思を感じるまぶたのない眼、三つの口、理解のできないリズムで曲りくねった巻きひげ、半円形の翅……。

KP:異様という言葉だけではとても足りない、それが、君たちの目の前にいる。

KP:この異形の虫の目撃により<SANc 0/1D6>

どどんとふ:シークレットダイス

SCCB<=45 【 SANチェック 】

Cthulhu : (1D100<=45) → 34 → 成功

イヴァン:シークレットダイス

ギルベルト:CCB<=47 【 SANチェック 】

Cthulhu : (1D100<=47) → 78 → 失敗

ギルベルト:1d6

Cthulhu : (1D6) → 3

ギルベルト:成功しない

KP:えっとね

KP:実は、君は、ここのSAN減少は免除されるよ

ギルベルト:不思議だな(棒)

KP:<アイデア>してー

ギルベルト:CCB<=90 【 アイデア 】

Cthulhu : (1D100<=90) → 66 → 成功

KP:君はこの生き物に危険性を覚えない。危害を加えては来ないだろう。

ギルベルト:不思議だな(再度)

KP:ふっしぎ~

ギルベルト:イヴァンは?

イヴァン:君の服をまだ掴んでる

KP:その巨きな虫は探るようにこちらを見下ろしている。ぶん、ぶん、羽音がガレージの空気を振るわせる。

KP:突如、イヴァンが虫へ向かっていく。

KP:その辺の床に転がっていたらしい工具を振り回す。しかし、体勢の甘いその一撃は、虚しく宙を切るのみだ。

イヴァン:「わ、わあああッ!!」

KP:以下戦闘処理とする。

KP:【BGM:戦闘/Debussy:Préludes No.2-12 “Feux d'artifice" 】

イヴァン:「……!」

KP:戦闘…してもいいし、他の行動もラウンド処理するよ

ギルベルト:「イヴァン…!?」

KP:ハウスルールは大丈夫かな?

KP:周囲は暗いけど逃げたり戦ったりには支障ない程度。立ち位置は、イヴァンが君よりちょっと前にいるが、動線の邪魔にはならない

KP:イヴァンはその辺から拾った金槌のようなものを装備済みだよ

ギルベルト:Ja

KP:まず虫のラウンド

どどんとふ:シークレットダイス

schoice[何もしない,神経ムチ]

Cthulhu : (SCHOICE[何もしない,神経ムチ]) → 神経ムチ

KP:シークレットダイス

どどんとふ:シークレットダイス

Sccb<=50 //神経ムチ

Cthulhu : (1D100<=50) → 50 → 成功

KP:シークレットダイス

どどんとふ:シークレットダイス

Sresb(18-12) //MP対抗ロール

Cthulhu : (1D100<=80) → 10 → スペシャル(※以降、神経ムチの効果でイヴァンは10時間<全技能-20>となる。)

KP:シークレットダイス

KP:虫から青白い閃光が走る。対象はイヴァン

イヴァン:「……ッ!!」

KP:イヴァンはその光を浴びた瞬間、地面に倒れこむ。何かに耐えるように身体をびくびくともがかせている。

イヴァン:「………う……ぁ……っ!!」

KP:ギルベルトの手番

ギルベルト:かばう行動がとれるかどうか

KP:かばうっていうのは、イヴァンと虫の間に入って光を浴びるってこと?

ギルベルト:イヴァンを外に出したい

KP:光は断続的に続いているよ

ギルベルト:中断させたらいいのか

ギルベルト:攻撃を仕掛けるなら、イヴァンが倒れた近くに金槌のようなものが落ちているか

KP:そうだね、イヴァンが落としたのが落ちててもいいよ。拾うのに1手番だけどいい?

ギルベルト:了解、拾う

KP:わかった。虫の攻撃は継続しているので、イヴァンはこのまま倒れ、何かに耐えている。

イヴァン:「……!」

KP:虫も、攻撃を継続する。続けてギルベルトの手番だ。

KP:<金槌[小さい棍棒/杖] 1D4+db 耐久5>

ギルベルト:虫に攻撃を仕掛ける

ギルベルト:CCB<=70 【 小さい棍棒 】

Cthulhu : (1D100<=70) → 76 → 失敗

KP:空振りだね。

KP:イヴァンの手番

KP:虫の攻撃は続いている。

どどんとふ:シークレットダイス

SCCB<=44 【 SANチェック 】

Cthulhu : (1D100<=44) → 26 → 成功(※痛みによるSANcだが、成功のため減少なし)

イヴァン:シークレットダイス

KP:虫の手番

どどんとふ:シークレットダイス

schoice[何もしない,神経ムチ,隠れる]

Cthulhu : (SCHOICE[何もしない,神経ムチ,隠れる]) → 何もしない

KP:シークレットダイス

KP:虫は断続的に発していた光を中断する。探るように、君たちを見下ろしている。

KP:ギルベルトの手番

ギルベルト:攻撃する

KP:はい

ギルベルト:CCB<=70 【 小さい棍棒 】

Cthulhu : (1D100<=70) → 21 → 成功

どどんとふ:シークレットダイス

Sccb<=26 //回避

Cthulhu : (1D100<=26) → 22 → 成功

KP:シークレットダイス

KP:回避成功だね

KP:空振りだ

ギルベルト:あたんねーー

KP:イヴァンの手番

イヴァン:「……はあ、はあ…。」なんとか立ち上がろうとしてる。

KP:虫の手番

どどんとふ:シークレットダイス

schoice[神経ムチ,何もしない,隠れる]

Cthulhu : (SCHOICE[神経ムチ,何もしない,隠れる]) → 何もしない

KP:シークレットダイス

KP:巨きな虫は探るように君たちを見下ろしている。

KP:ギルベルトの手番

ギルベルト:「イヴァン、立てるか?逃げるぞ?」って声をかけながら金槌

イヴァン:「待っ…て…からだ、うまく動かな……」なんとか立ち上がるよ

ギルベルト:CCB<=70 【 小さい棍棒 】

Cthulhu : (1D100<=70) → 99 → 致命的失敗

KP:金槌は君の手をすっぽ抜けた

KP:ガレージの暗闇の中に、吸い込まれていったね

ギルベルト:「Scheiße!」

KP:イヴァンの手番

イヴァン:「……!」

どどんとふ:シークレットダイス

SCCB<=(50-20) 【 こぶし 】

Cthulhu : (1D100<=30) → 7 → 成功

イヴァン:シークレットダイス

どどんとふ:シークレットダイス

Sccb<=26 //虫の回避

Cthulhu : (1D100<=26) → 84 → 失敗

KP:シークレットダイス

イヴァン:1D3+1D4 //こぶし

Cthulhu : (1D3+1D4) → 2[2]+2[2] → 4

KP:ぐしゃ。イヴァンがおぼつかないながらも放ったこぶしが虫に当たる。

KP:柔らかいものが潰れる、嫌な音がガレージに響いた。

KP:虫は放物線を描き、例の水溜りへ落下すると、その中に溶けるように、ぼろりとその姿を崩壊させた。

KP:しばらく眺めているうちに、僅かな気泡を残してそれは完全に崩れて消えた。

ギルベルト:げ、何もしてねーんだけど…

KP:イヴァンはその場にへたり込む。ガレージには奇妙な静寂が訪れた。

KP:【BGM:警戒/Satie:Gnossiennes No.1】

KP:戦闘終了だよ~

イヴァン:「………はあ…」

ギルベルト:「大丈夫か…?」手を差し伸べる

KP:<目星><応急手当/医学>がふれるよ

ギルベルト:まずは応急だな

ギルベルト:CCB<=30 【 応急手当 】

Cthulhu : (1D100<=30) → 69 → 失敗

ギルベルト:CCB<=75 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=75) → 39 → 成功

KP:イヴァンは身体を時々痛そうにさすっている

イヴァン:手を握るけど、まだ立てなくて握ったままでいるかな

イヴァン:「…あの虫、何か…光ったよね?それ浴びたら…」

イヴァン:「なんか、わからないんだけどすごく痛くて……」

ギルベルト:「怪我したか?痛いか?」ぐっと力を入れて立ち上がらせたい。

ギルベルト:帰ろうと思ったけど、死体は見ないとな。

イヴァン:「怪我…はないと思うんだけど…。身体中、まだ、ちょっと痛い……ごめん、ゆっくり…」

イヴァン:手を借りて、立ち上がるよ。歩けはするから。

ギルベルト:イヴァンのペースに合わせる。座れそうな場所はあるか?

イヴァン:死体、一緒に見なくていい?

ギルベルト:まずは俺一人でいい。駄目だった時に考える。

KP:死体には<目星><医学>それぞれできるよ

イヴァン:じゃあ、その辺の箱かなんかに座って見てる。

ギルベルト:目星で見てみる。

ギルベルト:CCB<=75 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=75) → 32 → 成功

KP:遺体は壮年の男性だ。その最期の表情は、驚愕とも苦痛とも取れる。

KP:その頭蓋はぱっくりと口を開いている。奇妙なことに、その骨は外側に向かって割れている。

どどんとふ:シークレットダイス

SCCB<=(75-20) 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=55) → 12 → 成功

イヴァン:シークレットダイス

イヴァン:「……荒らされたり、争ったみたいな感じは、ないね…」

ギルベルト:「…ここの店主か?」

イヴァン:「……うん」

ギルベルト:「……そうか。」

イヴァン:「なんで……こんなことに…」

ギルベルト:「…なんだろうな。新聞のやつか。」

イヴァン:「……そうだね」

ギルベルト:長居はしないで帰るか。

ギルベルト:状況はわかった。十分だ。

KP:じゃあ今日はこの辺で切るね!

ギルベルト:今の時間だけ。

KP:今は15時前かな。ちなみに日没は17時半

ギルベルト:一回は夜を越せると思いたい。対策が何もない。

ギルベルト:了解

KP:はあい

KP:お疲れ様!次はガレージを出ようとしてるとこからね!



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