３．１日目夕-２
●●●セッション２日目
イヴァン：帰ったよ〜！！
ギルベルト：おかえり お疲れさん
イヴァン：ごめん、ごめんね…（※PLが残業で遅刻。）
ギルベルト：どうせ俺様は後回しなんだろ、知ってる…
イヴァン：ちが…違うよ！！待って！！話し合おう？
ギルベルト：いいんだ気にしてないから……帰ってきてくれたし、気にしてねえ……
イヴァン：いいお嫁さんだね…
ギルベルト：でもこういうこと言う女は浮気されてると思うぜ
イヴァン：最終的に帰ってきてくれたらいいの、ってね。僕はしないから安心していいよ
ギルベルト：フーン…
KP：準備が良かったら、はじめて行くよ〜
イヴァン：いいよ〜
KP：いあいあ！
イヴァン：いあ〜！
KP：
KP：【BGM:静寂 / Granados：Goyescas - Los majos enamorados, parte I4. “Quejas, o la maja y el ruiseñor”】
KP：
KP：では君たちは、よくわからない部屋で、よくわからないけど出されたお酒を飲んで、よくわからない本を読み、ほんの少し体が火照って来ているような気がする、そんなところだね。
イヴァン：「やっぱり、お腹減ってる時に飲みすぎちゃったかな？」マグ空にして立ち上がるよ
ギルベルト：「うん…？」もう少し飲み残してるから、座って飲んでる。
イヴァン：「すこーし酔っちゃったかな？」よいしょ…お荷物回収するね
ギルベルト：「おい、大丈夫か？」残り飲み干して、そっちに行く。自分の荷物も回収する。
イヴァン：「うん、大丈夫だよ。やっぱりアルコールで空腹誤魔化すのはよくないね。」
イヴァン：扉って開くのか確認してなかったけど…どうなのかな
KP：押しても引いても動かない。鍵穴はない。
イヴァン：あー、うん、そんな気はしてたんだけどね。
ギルベルト：開くか確認してなかったのかよ……って後ろでちょっと呆れ顔しておく
イヴァン：じゃあ、そうだな…首を捻って。スーツの彼に近寄ってって
イヴァン：「ほら、ちょっと…早くこっち来てみて？」手をとって扉の前まで引っ張ってくるよ
ギルベルト：「ん……な、なんだ…？」
イヴァン：「仲良しってやつじゃない？」再チャレンジするよ〜
ギルベルト：「仲良しぃ…？」
KP：ふんふん？君は、彼の手を取ってどんな感じ？
イヴァン：お酒の勢いも手伝って、手をつないでぶんぶん〜ご機嫌だね。なんかよくわらないけど、せっかくだから楽しい方がいいよね。
ギルベルト：「おい、おい、振り回すな。子供じゃねえんだから…！」よくわかんねえから、？？？って顔で握られてる
イヴァン：扉は開くかなぁ？
KP：皮膚と皮膚が触れ合う柔らかな感触。それを悪くないと心で結論付けたとき、かしゃん。と何か音が響いた。
KP：それは扉の方から聞こえてくるような気がした。
イヴァン：「あははっ、ほらね？」目を合わせて笑うよ
ギルベルト：「仲良くしてると、出られる部屋…？まあ、初対面だけど一緒に酒飲んだりは、仲良しなほうなんじゃねえか…？」肩すくめる。
イヴァン：「奇妙な縁だね？本当に。」ドアノブひねってみるよ
KP：扉は抵抗なく開く。次の部屋へ行ってみる？
イヴァン：「開いたみたいだよ？」行ってみようか
ギルベルト：「…らしいな。」ついてく。
KP：
KP：【BGM:日常／Mendelssohn：Lieder ohne Worte "Consolation" Op.30-3】
KP：次の部屋に入った瞬間、君たちは食べ物の甘くて良い匂いがすることに気づくだろう。
KP：同時に君たちは非常におなかが減っていることを思い出した。
KP：部屋には扉が一つ。中央にテーブル１つと椅子が２つある。
KP：テーブルの上にはフォークとナイフが２つづつ。
KP：綺麗なお皿には生クリームが乗ったホカホカのパンケーキが湯気をくゆらせている。
イヴァン：「わぁ、いい匂い……、あ！パンケーキ、食べていいのかな？」わくわく…僕の気持ちはもうテーブルの上に一直線だね
ギルベルト：「ん…うまそうだな。俺も、腹減ってる……いいのか？」そわそわしながらテーブルに近寄って様子見る。
イヴァン：「みんなで仲良く…だっけ？ふたりで分けようよ。ね？」
イヴァン：椅子の上にはまた何か乗っかってるのかな？
KP：テーブルの上にはそれ以外乗っていない。
KP：椅子の上にも、今度は何もないよ！
ギルベルト：「ルールで言われてなくても、独り占めしたら流石に怒るぜ、俺は」
イヴァン：「じゃあ、いただきますしよう？」椅子に腰をおろして、フォークとナイフを差し出してあげるよ
ギルベルト：「仲良く…？まあ、害はなさそうだし乗っておくか。」受け取りつつ、向かいに座る。
イヴァン：「お腹ぺこぺこだよ〜」
ギルベルト：「俺も。いただきまーす」言いながら、もうパンケーキにナイフを入れてる。
イヴァン：「いただきま〜す」クリームたっぷりつけて頬張る
KP：甘くてフワフワ！バターとはちみつの香りにクリームが合わさって、とっても幸せな気持ちになるよ。
ギルベルト：「ん、うまいな…」もふもふほおばってる
イヴァン：「うん、美味しい。」もぐもぐ
KP：パンケーキを食べ進めるとお皿に何か書いてあるのがみえる。
イヴァン：「あれ？なんだろう…。」クリームをフォークで掬って舐めながら除けてみる
KP：よく見るとそれは、食べさせ合いっこのような絵だ。互いにあーんをしているイラストが描かれている。
イヴァン：「えっと…、やっておく？」
ギルベルト：「ん…？」遅れて皿の絵に気づく
ギルベルト：「………や、やるのか…？な、仲良く……」かなり首かしげてる
イヴァン：「うん…？」にこにこしながらフォーク差し出してみようか
ギルベルト：「………」出されるなら、まあ、も、もったいねえし？食ってやる…。ぱくっと。
ギルベルト：なんとなく居心地悪くて、目線ふらふらさせながら噛んで飲み下す…。
イヴァン：「美味しい？」笑いながら眺めてるよ
ギルベルト：「それは、うまいけど……。ほらよ。」こっちからもお返しにあーんしてやる。
ギルベルト：「ほら、あーんだ。あーん。」
イヴァン：「あーん、」もぐ
ギルベルト：「…よ、よく噛んで食えよ……」
イヴァン：「うん、うん…、美味しいね？」彼の言葉に頷きながらもぐもぐ口の中を空にして、同意を求めるように笑顔で首を傾げてる。
ギルベルト：「あ〜……そうだな……。なんの意味あるんだこれ…。」
イヴァン：「何やってるんだろ？あはは…、楽しくなってきたよ。」残りも食べちゃおうっと
KP：君はそうやって向かいで同じように分けあって食べ、君の差し出すものを食べる彼に親しみを覚えることだろう。
KP：君は、食べ終わる頃には気のせいではなく、身体が熱くなってきているのを感じる。
ギルベルト：「まあ、この妙なのを楽しいといえば、楽しいけど……わけわかんねえ、のほうが上だな俺は。」もぐもぐ…完食。
イヴァン：「笑ったからかな？なんか暑いや。君は…？」上着脱いで荷物に入れちゃうよ
ギルベルト：「ああ、確かに、ちょっと火照ってるかもな。酒のせい…ではないと思うけど…。」ネクタイ緩めて、第一ボタン外す。
[雑談]イヴァン：北風と太陽…
イヴァン：「ごちそうさまでした。さてと…、」次のお部屋にいけるかな？
KP：食べ終えた頃、また奥の扉からかちゃり、と音がする。
イヴァン：「次は何かなー？」扉の前で待って、揃ったら進むよ
ギルベルト：「次ねえ、腹もふくれたし、そろそろ帰して欲しいんだけど…？」
KP：扉だけど、木製の扉にドアノブがついていて、またドアプレートが下がっている。
イヴァン：見ます！
KP：＜共同作業の部屋＞と書かれたプレートだ。
イヴァン：ふーん？
イヴァン：「これは？読める？」プレート指差すよ
ギルベルト：「読めないな〜」特に悪びれもせず
イヴァン：「あんまり興味なさそう。」ふふ…、手を引っ張って次の部屋行こうかな
ギルベルト：「おい、ちょっと…」手は引かれる。
KP：扉はなんの問題もなく開く。
KP：
KP：【BGM:静寂 / Granados：Goyescas - Los majos enamorados, parte I4. “Quejas, o la maja y el ruiseñor”】
KP：次の部屋は、一転、奇妙な様子だった。
KP：ピンク色のぬるぬるした液体が部屋中にばらまかれている。
KP：奥に扉が一つ見える。
イヴァン：滑る？
KP：どうだろうね？
ギルベルト：「げえ、なんだこれ……」
イヴァン：「わわっ…靴が汚れちゃうよ。もう……」
イヴァン：えっと、僕は少し学習したよ。扉の方に行ってみて、プレートを先に見てみるね
KP：では、君はピンク色のぬるぬるに足を一歩踏み出したね？＜幸運＞どうぞ。
イヴァン：CCB<=50 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=50) → 93 → 失敗
KP：液体の深さは３〜４ｃｍ。足の甲まで液体に埋まる程度の深さである。
KP：それに合わせて、この部屋の地面レベルは前の部屋に比べると３ｃｍほど低い。
KP：つまり、一段下がった状態である。
KP：君は気付かずに足を踏み入れ、ぬめりに足を取られてしまう。
KP：転ぶ…！ギルベルトが気づいたか＜アイデア＞するよ
ギルベルト：CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) → 63 → 成功
ギルベルト：「あっ……おい！」腕を掴む
KP：君はすんでのところで彼に支えられ、なんとか尻もちは免れた。
イヴァン：「うわわ…ッ！？わ……あ、ありがとう…」後ろ向きに目を合わせて笑う
ギルベルト：「ふう…気をつけろよ……」
イヴァン：「靴が台無しになっちゃいそうだね？脱ぐ？」僕の靴はもう手遅れそうだけど
ギルベルト：「名案だな。そうする…」靴と靴下脱いで……そうだな、仕方ないし鞄に突っ込んでおくか。
イヴァン：ふぅ…気を取り直してプレートの方に行ってみようか
イヴァン：「足元、気をつけてね…？」
ギルベルト：「ああ。わかってる…」
KP：彼は、君の助言のおかげで最初の一歩は転ばずに部屋に踏み込むことができた。
KP：一歩進むごとに、ピンク色の液体は粘性を持って足にまとわりつき、少し糸を引く。
KP：ねちょねちょと、耳障りな音が狭い部屋に響く。
ギルベルト：「うう、はるばるロシアまで来て、なんでこんな目に……」情けない声出しつつ、荷物大事に抱えながら慎重に進む
イヴァン：「今日の占い、最下位だったのかな？僕の結果もあんまりいいものじゃなさそうだけど…」慎重に扉の前に行くよ(※お互い知らないけど実は星座は同じ)
ギルベルト：「占い結果ごときでこんなハプニング起こるかよ…。」
KP：半分まで進んだあたりで、二人とも＜幸運＞をどうぞ。
イヴァン：CCB<=50 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=50) → 43 → 成功
ギルベルト：CCB<=55 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=55) → 41 → 成功
KP：君たちはここまでは慎重に進んだ。扉まであと半分だ。
イヴァン：足取られそうなの心配だなぁ…
イヴァン：「おみやげ話が増えたんじゃない？」
ギルベルト：「荒唐無稽すぎて信憑性なくなってきてないか…？」
イヴァン：「証拠写真でも撮っておく？僕、カメラ持ってるよ」
ギルベルト：「いい……あとで見返して虚しくなりそうだ…。馬鹿言ってるとまたこけるぞ。」
イヴァン：「転ばないよ〜」
KP：そのまま扉まで進むかな？
イヴァン：進むよ
KP：では二人とももう一回＜幸運＞どうぞ
ギルベルト：CCB<=55 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=55) → 30 → 成功
イヴァン：CCB<=50 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=50) → 16 → 成功
KP：では、君たちは扉までたどり着くよ。奇跡的に足以外無事だ。
KP：木製の扉にドアノブがついていて、ドアプレートが下がっている。
イヴァン：「ふぅ……」
イヴァン：プレート眺めてみるよ
KP：ドアプレートには＜ねちょねちょの部屋＞と書かれている。
イヴァン：「ねちょねちょ、の…部屋？…って、知ってるよ？！」もうっ
ギルベルト：「同感だ。ふざけやがって！」
イヴァン：裏返してみる
KP：裏には特に何も書かれていない。
イヴァン：「なんで〜、……」困ったなぁ
イヴァン：「何か落っこちてるのかな？」
KP：＜目星＞してみる？
イヴァン：してみるよ
KP：どうぞ〜
イヴァン：CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 62 → 成功
KP：特に部屋には何も落ちていない。とてもよく滑りそうだなあと思うよ。
イヴァン：「わかんないなぁ…」
イヴァン：ドアノブひねってみるけど
KP：＜DEX*4＞どうぞ
イヴァン：CCB<=(14*4) 【DEX*4】
Cthulhu : (1D100<=56) → 64 → 失敗
KP：では、うーん…
KP：resb(10-11) //???
Cthulhu : (1d100<=45) → 25 → 成功（※イヴァン-ギルベルトのPOW対抗。より不運だったのはギルベルト。）
KP：君はドアノブをひねるとすぐに異変に気付く。
KP：ドアノブにもあのぬるぬるの液体が塗られていたのだ！
イヴァン：「うわぁ……」手の平呆然と見るよ
イヴァン：ぶんぶん、振る
KP：君は勢いで滑って、踏ん張りがきかずよろけてしまう。しかしもっと不運だったのは君の同行者のようだ。
KP：よろけた君にぶつかられて、勢いのまま彼はピンクの液体の中に音を上げて倒れこむ。君はその上に思いっきり倒れ込んでしまうよ
ギルベルト：「ぎゃあっ？！」
イヴァン：「ひゃあっ！？ご…ごめん、ごめんね！！」下敷きにしちゃった
ギルベルト：「うう……？！」下でもがいてる……背中からいくことで荷物は死守したからな……
イヴァン：「わわっ…どうしよう、どうしよう…大丈夫？」何とか立とうとじたばた、焦って上手くいかないかも。引っ張り起こそうとしたり慌てて色々やってる。
KP：イヴァンも、上半身は無事だけど手や足には液体が付着し、それは服を突破して染み込んでくる。ぬるぬるとして不快で、ひんやりとする。
イヴァン：「わぁ…もう、どろどろ……」
KP：布が肌に張り付く感覚。君はふと、自分の体の熱を思い出す。どうも自分は興奮しているらしいぞ？なんでだかムラムラするな…と思うよ。
ギルベルト：「は、早くどけって……」
イヴァン：「うーーん……」目線うろうろ
イヴァン：「ご、ごめんね…」そっと…上から避けようかな
イヴァン：うぅ…カメラは無事かなぁ
KP：ギルベルトが下敷きになってくれたことで、君の荷物と上半身は守られたよ！
ギルベルト：「さいあくだ……くそ……気持ち悪い…」尻と背中どろどろにしながらよろよろ立つ。
イヴァン：「ふふ、結局どろどろになっちゃったね。」
ギルベルト：「笑い事じゃねえぞ…？うう、なんとか荷物だけ守り通した俺を褒めて欲しい…。」
イヴァン：「いい子、いい子！偉いね！！」ハンカチで手を拭きながら
ギルベルト：「もっと！慈しむように！讃えるようにだ！」
イヴァン：「えー？よくわからないなぁ…」
イヴァン：「君はとってもいいことをしたよ。ありがとう。」ハンカチ持ったまま、両手を掴んで、じぃ…と目を合わせる
イヴァン：「こういうこと？」笑って、手を拭いてあげて…首を傾ける
ギルベルト：「どうも……。」一瞬、目を合わせて素直に礼言うけど、そのいいことってお前の尻の下に敷かれたことなんだよな？！と気づいてすげえ複雑な表情する。
ギルベルト：「はあ、なんかどっと疲れた……。」空元気も限界って感じで肩を落とす。
イヴァン：「開かないかな？」ハンカチでドアノブ拭いて、開けてみるよ
KP：拭ってからひねれば、ドアノブは抵抗なく開くよ。
イヴァン：開けるよ
KP：はい、では次の部屋。
KP：
KP：そこは宿泊施設の一室のような場所だった。
KP：部屋へ一歩入ると、室温は少し蒸し暑い事がわかる。
イヴァン：「……あつ。」きょろきょろ
KP：部屋には、天蓋付きベッド、クローゼット、テレビがあり、備え付けの冷蔵庫もある。奥にはシャワールーム、洗面所、トイレもあるようだ。
イヴァン：「なんだろう、休んでいけってこと？」プレート見に行ってみるよ
KP：また、部屋の正面奥にはまた扉がある。
KP：プレートには＜鳴き声の部屋＞とある。
KP：扉の上には長方形の照明がある。緑と白で描かれるそれは避難口でよく見るそれと同じだ。
イヴァン：「なあに…？」首を傾げる
ギルベルト：「なんだって？」どうせ見てもわかんねえし、ぬとぬとで歩き回りたくねえから、部屋の入り口で大人しくしてる。
イヴァン：「よくわかんないや。あ、クローゼットがあるね。」
イヴァン：「着替え入ってるかな？」気持ち悪いから着替えたいよね
ギルベルト：「それよりシャワー……シャワー浴びてえ……使っていいのか？いいよな、非常事態だ…」
ギルベルト：とりあえずどろどろの上着は脱いでおくけど…下もひでえ。
イヴァン：「あ、いってらっしゃい？先に使ってていいよ〜」
イヴァン：僕はその間にお部屋ウロウロしようっと
ギルベルト：「ん〜…」
KP：シャワールームは、曇りガラスで仕切られており、この部屋にいてもなんとなく様子が伺えるようになっている。
ギルベルト：荷物はその場において、爪先立ちでシャワールーム行く…。
イヴァン：はいはーい、クローゼット開けてみるよ
KP：クローゼットを開くとふんわりしたタオルやバスローブが目に飛び込む。
イヴァン：あ、タオルも持たないで行っちゃったもんね。
KP：下の段には宝箱が一つ。
イヴァン：先に、タオルとバスローブ…僕もどろどろだから汚さないように持ってバスルームの方に持っていってあげようか
KP：その前に、＜目星＞をどうぞ。
イヴァン：CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 20 → 成功
KP：宝箱には蓋がない。下の段から中が覗いているのを見てしまう。
KP：中に無造作に入れられたコンドームやローター、大きめのバイブなど、様々なおもちゃが否応なく視界に入る。
KP：＜pow*6＞どうぞ。
イヴァン：CCB<=(10*6) 【POW*6】
Cthulhu : (1D100<=60) → 30 → 成功
KP：特に君にはなにも起こらない。
KP：何か手をつける？
イヴァン：目をぱちぱち… （うわぁ、うわぁ…）とか思いながら。上にタオル被せておこう
KP：被さりました。
イヴァン：えっとね、タオルとバスローブを届けてあげるよ。バスルームの方に…
KP：君がそうしているうちに、シャワーの音が聞こえ始めた。
KP：そちらに目をやった瞬間、
KP：君の目の前でお風呂場の壁が、突然……透けます！
KP：シャワーの湯に洗い流されるように、ガラス張りのシャワールームの曇りが消え、中で無防備に身体を洗う彼の姿が視界に飛び込んでくる。
KP：こちらの様子に気づく様子がないことから、マジックミラーになっているのかもしれない、と考えるだろう。
KP：突然壁が透けたことに＜SANc 0/1＞してね。
イヴァン：CCB<=49 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=49) → 68 → 失敗
KP：SAN48
イヴァン：うぅ…吃驚した
イヴァン：「ねえ、タオルとバスローブがあったよ。置いて、お……ぁわっ！」ぐる…と、背中向けちゃう
KP：さらに＜pow*6＞してください。
イヴァン：CCB<=(10*6) 【POW*6】
Cthulhu : (1D100<=60) → 29 → 成功
KP：君は心を強く持った。
ギルベルト：「ん〜、なんか言ったか〜」
イヴァン：「えっと…タオルとバスローブ、置いておくから。」って、入り口から声をかけて
ギルベルト：「ああ、そういうのすっかり頭から抜けてたな。Danke.」
ギルベルト：「もう出るから、お前も綺麗にしろよ…」
イヴァン：「あ、あと…出てから。ちょっと…話が、」頬掻いて…あれ、でも、慌てることないのにと思いながらドキドキ
ギルベルト：「うん…？わかった。」
KP：では、シャワールームの隣には洗面所があるよ。＜目星＞どうぞ。
イヴァン：CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 67 → 成功
KP：洗面所の鏡に、数字の0のような形のマグネットが張り付いているのを見つけたよ。
イヴァン：「？？？」なんだろうな…と思う程度
KP：はい。
イヴァン：バスルームから目を逸して…、うぅ、冷たいお水でももらいたいな。冷蔵庫行くよ
ギルベルト：俺も出る時に目に入るから目星しとく
ギルベルト：CCB<=70 【目星】
Cthulhu : (1D100<=70) → 99 → 致命的失敗
ギルベルト：泣いていい？
KP：あ〜、えーと、あの…
イヴァン：転んじゃう？
KP：君が部屋に戻ってきて冷蔵庫に近づいた時、
KP：洗面所からどしーん！って転ぶ音が聞こえきた
ギルベルト：「ぎゃあっ」
イヴァン：「ちょ、ちょっと〜〜〜！！？」慌てて駆け寄るよ
KP：ギルベルトはHP-1して15
ギルベルト：「……こけた。」
イヴァン：「何してるの…？」呆れ顔、手を差し伸べるよ
KP：ギルベルトに幸運振ってもらうね。
ギルベルト：CCB<=55 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=55) → 75 → 失敗
KP：では、彼のバスローブの前が転んだ拍子にはだけられ、君は彼のものをちらっと目にしてしまう。
KP：まあ…シャワー浴びてる時にも見たと思うけど。
イヴァン：だ、大丈夫…だよ。大丈夫……ぼ、僕にも、生えてるんだからね！
ギルベルト：「なんか……自分で思ってるよりも疲れてるのかもしれねえ……」手を借りて立つ……
ギルベルト：「いてて…」尻さすりながらベッドの方行く……無意識にやわらかいものを求めてる…。
イヴァン：「さっきの部屋、歩くのも大変だったもんね。」一応後ろついて歩くよ、なんか…心配
イヴァン：「少し休ませてもらったら？」
ギルベルト：「とりあえずお前がシャワー浴びてる間ゴロゴロしてるから…早く行ってきたら。」
ギルベルト：「しかし、なんか、この部屋暑くねえ…？」
イヴァン：「あ、あの…シャワーね。えっと…中見えるから、ごめん。あの……ゆっくり、休んでて。」自分でも何言ってるのかわからないや。見られてもいいけど、見たくないかもしれないし
ギルベルト：「はあ？中見えるって…？どういう…？」
ギルベルト：？？？って感じだな
イヴァン：「えっと…そのままの意味だよ？」うーーん
KP：部屋は入ってきた時から、なんだかこもったように蒸し暑い。
イヴァン：「入ってきた時から、少し暑いよね。…お水とかないかな。」そういえば、冷蔵庫に行く途中だったっけ
イヴァン：中断されたけど、先に冷蔵庫に行ってみるよ
KP：ホテルでよく見る備え付けの冷蔵庫だ。飲み物や、食べ物が入っている。
KP：もしここから出られなくても、数日なら楽にしのげそうだ。
KP：また、製氷皿の中には氷漬けになった数字の３のような形のマグネットが入っている。
KP：融けるまで時間がかかりそうだ。
イヴァン：「勝手に、もらってもいいんだよね。…料金後請求でもいいか。」お水とるよ
イヴァン：ふーん？
KP：お水もらえました。
KP：＜目星＞もどうぞ。
イヴァン：CCB<=85 【目星】
Cthulhu : (1D100<=85) → 10 → スペシャル
KP：冷蔵庫の上に、クーラーのリモコンが置いてある。
イヴァン：リモコンとるよ。お水と一緒に持っていって。
KP：クローゼットの上に、インテリアにカムフラージュされたクーラーが付いていることにも気がつくよ。
イヴァン：「はい、どうぞ…」
イヴァン：リモコンは彼に任せちゃおうか。お水も渡すよ。
イヴァン：「じゃあ、僕もシャワー浴びるね。」
ギルベルト：「ああ。悪いな。どうも…。」受け取ってクーラーいじっておく。
イヴァン：あ、タオル…クローゼットに余分にあるかな？箱にかけちゃったけど…
KP：シャワーに行く？
KP：タオルは余分にあっていいよ。たっぷりある。
イヴァン：シャワーに行くよ〜
KP：では君は何事もなくシャワーを浴びているけど、途中、部屋から同行者の彼の「ぎゃあっ？！」という声が一度聞こえてきただろう。
KP：ギルベルトも＜SANc 0/1＞、＜pow*6＞
イヴァン：あ〜あ、だから言ったのになぁ…って感じ
ギルベルト：CCB<=53 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=53) → 45 → 成功
ギルベルト：CCB<=(11*6) 【POW*6】
Cthulhu : (1D100<=66) → 88 → 失敗（※下半身に重たく熱がたまる感じがする）
イヴァン：なるべく壁の方向避けるように全部洗っちゃうよ
ギルベルト：くっそ…。
イヴァン：ごしごし
KP：はい。綺麗になりました！
イヴァン：タオルで頭拭きながらベッドに戻ってくるよ「ね？だから言ったでしょ？」
ギルベルト：「ね？じゃねえ！もっとちゃんと説明し……え、俺、俺が使ってた時も、ああだったのか……？」怒鳴りつけるけど、だんだん声がしどろもどろに
KP：君は、同行者が横になっている天蓋付きベッドに戻ってくる。
KP：部屋は空調が効き始めているけど、彼は少し赤い顔をしているように見える。
KP：天蓋付きのキングサイズのベッドだ。YES/NO枕が二つ置いてあり、YESの状態になっている。
KP：ベッドの脇に可愛らしい小箱がおいてあるが中身は空けないとわからないだろう。
イヴァン：「ふふ…そういうこと。」くすくす笑って、じぃ…と様子窺う
イヴァン：「言ってた意味わかった？」首を傾けるよ
イヴァン：小箱かぁ…
ギルベルト：「もっと早く言えよ……そういうのは……。」
イヴァン：「えー、言ったじゃない？中見えるよって。」
ギルベルト：「俺が！使ってる時に！言え！」
ギルベルト：「あ〜、そうだ。なんか見つけた。」
イヴァン：「うん？」
KP：彼は君に、数字の３のような形のマグネットを一つ取り出して見せる。
ギルベルト：「布団の中に紛れてた。」
イヴァン：「なんか同じようなの、置いてあるね…」彼の手からマグネット受け取りたいな
ギルベルト：ふつうに渡す。「同じようなの？」
イヴァン：「洗面台の方にも…」洗面台に行って０の近く？に3をくっつけてみる？
イヴァン：くっつくく位置探してみよう
KP：マグネットは鏡にぺたっとくっつくよ。
イヴァン：鏡にくっつくのかぁ…
イヴァン：「なんかね〜、鏡にくっついたよ。」報告しに戻る
ギルベルト：「ふーん…？」あんまり興味なさげ。
KP：さて、この辺りで君たちは気づくことがある。
KP：クーラーからは涼しい空気が流れてくるが、その匂いは少し甘いような気がする。
KP：＜pow*6＞をどうぞ。
ギルベルト：CCB<=(11*6) 【POW*6】
Cthulhu : (1D100<=66) → 95 → 失敗（※股間が反応してしまう）
イヴァン：CCB<=(10*6) 【POW*6】
Cthulhu : (1D100<=60) → 82 → 失敗
KP：君は、その香りを嗅いでいると、涼しいはずなのにまた火照りを思い出す。少し下半身に重たく熱がたまる感じがする。
KP：また、ギルベルトはもぞもぞ寝返りを打つと、毛布の中にうずまってしまう。
イヴァン：「えっと…、」沈黙…ドキドキするのかも。なんか気まずい。相手も静かになっちゃったし…
KP：君が黙るなら、部屋には僅かな空調の音と、お互いの呼吸音、たまにギルベルトが身じろぎするシーツの立てる音…などが聞こえるのみだ。
KP：だが…＜聞き耳＞どうぞ。
ギルベルト：CCB<=55 【幸運】
Cthulhu : (1D100<=55) → 9 → スペシャル
イヴァン：CCB<=25 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=25) → 73 → 失敗
KP：では、ギルベルトのみ気づいた情報だ。
KP：猫が発情しているのだろうか。
KP：二匹の猫が部屋のそとでけたたましくにゃあにゃあと鳴いているのが聞こえる。
KP：それは真に迫った鳴き声を一つあげ、静かになる。
KP：何が起こったか思わず想像してしまうだろう。
KP：＜pow*6＞
ギルベルト：CCB<=(11*6) 【POW*6】
Cthulhu : (1D100<=66) → 76 → 失敗（※股間が擦れる度に小さく呻いてしまうようになる）
ギルベルト：「………っ」
KP：君の同行者は、毛布に丸まって背を向けている。もぞもぞと身体を揺らした後、小さく呻き声をあげた。
イヴァン：「？ だ、大丈夫…？」様子見えないから、毛布の山に手を伸ばしてみるよ
ギルベルト：「ひっ……あ、な、何が…？大丈夫、だ、ぜ…。」
KP：彼は明らかに声が上ずっている。
イヴァン：「あ、っつくない？…大丈夫？」とんとん、毛布の山をつっついてる
ギルベルト：「へ、平気だ……んっ……つ、疲れたからちょっと…休ませてもらう……」
KP：君がつつくと、彼の背中がぴくりと小さく跳ねる。
イヴァン：「う、うん…わかったよ、」どうしよう…僕、手持ち無沙汰だなぁ。お水貰おうかな…さっき渡したの、手つけちゃった？
KP：封が開いており、数口飲まれているものがベッドサイドに置かれている。
イヴァン：なんか変に意識しちゃう…、冷蔵庫に新しいお水取りに行くよ。はぁ……
KP：冷蔵庫にはまだ新しいお水もあるよ。
イヴァン：キャップ開けて、半分くらい飲み干して…ベッドに戻る。毛布には入らないけど、隣に寝転んでみるよ。静か？
KP：彼は静かだけど、君が隣に寝転んだベッドのきしみでか、気配でか、また小さく呻き声を漏らした。
イヴァン：チラ…と目線遣って「体調、悪い…？」
ギルベルト：「心配するようなこと…じゃ、ない……。悪い…。」
イヴァン：「僕…、君しかお話相手いないんだよ。」ごろん、と寝転んでぼーっと上を眺めてる
KP：頭上は、ベッドの天蓋がある。
ギルベルト：「そんなこと言ったって……話すことも、ねえよ……」もぞもぞ
イヴァン：「そ…そうだけど、さぁ……」
イヴァン：あ、そうだ。思い出した…ベッドに小物入れがあったんだっけ
KP：あるよ〜
イヴァン：もぞもぞ、ごそごそ…ベッド軋ませながらパシッと手にとってみようか。開けてみたいな
KP：ギルベルトは時々、上ずった呻き声を漏らしている。
KP：小箱を開けるとなかに使い切りサイズのローションと、コンドームが数枚入っている。
イヴァン：「………。」パタン、閉めるよ
KP：閉まりました。
イヴァン：クローゼットの中にも置いてあったけど、普通こっちだよね…たしかにね…はい、
ギルベルト：「んっ…ん、どうかしたか…？」ちらっとそっちみる。
イヴァン：「具合悪くない？…お水飲んだら？」水のボトルをとって、毛布越しに押し付けてみるよ
イヴァン：もう閉めた後だもんね…
ギルベルト：「い、いい……気を使わせて悪いな……。」肩をびくっと震えさせて、毛布の中で丸く縮こまる。
イヴァン：「そう……、うるさい…かな？」
ギルベルト：「そうじゃない……」
イヴァン：「……うん。」ずりずり…ベッドの上を這うように移動して。
イヴァン：「あ、じゃあ…えっと、テレビ見ててもいい？休んでていいよ…？」リモコンどこだろう…
KP：リモコンはベッドサイドにあるけれど…その前に。
イヴァン：うん
KP：君は、部屋に徐々に流れ込む甘い香りにどうしても当てられそうになる。二人とも＜pow*6＞
ギルベルト：CCB<=(11*6) 【POW*6】
Cthulhu : (1D100<=66) → 93 → 失敗（※相手が異様に魅力的に見えてしまう）
イヴァン：CCB<=(10*6) 【POW*6】
Cthulhu : (1D100<=60) → 31 → 成功
KP：はい…
KP：イヴァンは＜アイデア＞どうぞ。
イヴァン：CCB<=70 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=70) → 54 → 成功
KP：では、君はベッドを抜けようとした時、バスローブの裾が引かれるのに気づく。
イヴァン：「え…？」振り返って裾からその先を目線で辿るよ
KP：君の同行者が、毛布の裾から手を伸ばして君のバスローブを引いている。
KP：目があうとぱっと手を離し、またそっぽを向いてしまう。
イヴァン：「ど…どうしたの？……大丈夫？」顔とか見えるのかな、一瞬？
ギルベルト：「あ……ええっと……」
ギルベルト：「なん……なんでもない……」
KP：一瞬覗いた彼の柘榴色の瞳は潤んでいたし、今見えている耳やうなじは紅潮している。
[雑談]イヴァン：かわいいも大概にしてほしい泣きそう
[雑談]KP：それは良かった…
イヴァン：「えっと……、本当に？」
ギルベルト：「………」
KP：彼はまた毛布の中でもぞもぞと身じろぎして小さくなろうとしているようだ。
イヴァン：僕…いい歳だし、それなりに経験はしてきたつもりだけど……、言うべきかとか、そういう判断は…それなりに、迷うね…
KP：うん？
イヴァン：うぶではないけど、だからこそ…直球ではぶつけられないかな…
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