3.1日目夜




イヴァン:お店に戻るよ。ビアンカさんはどうしたかな。

イヴァン:「…た、ただいま…」

KP:家に戻るとビアンカはもう帰った後みたい。お店は「ZU(準備中)」の札がかかっててギルベルトが何か考えるみたいに椅子に座ってるよ。

KP:【BGM:日常/Satie:Je te veux】

ギルベルト:「ん…おかえり。」声に気づいて顔をあげる

イヴァン:「うん。あの子、なんだって?」荷物をカウンターに置くかな。

ギルベルト:「うーん…ちょっとは落ち着いたみたいだけどな。なんか、間違ったとか…なんか…」

イヴァン:「間違った?何を?」

イヴァン:「いつも来てる人と、何かあったのかな」

イヴァン:あ、領収書を渡すね

ギルベルト:「お?ちゃんと買い物できたか?」領収書受け取って

イヴァン:「…あ、えっとね…」

イヴァン:言い訳考えて、目ぱちぱちしてる…

ギルベルト:「んー?何かあったな…?ちゃんと言ってみろよ」

ギルベルト:覗き込んでぎゅっと鼻つまむ

イヴァン:「うう…えっと、それは、あの、おすすめされて断りきれなくってね」

イヴァン:バナナ指差して

イヴァン:「美味しいのが入ったって……」

ギルベルト:「ああ、あそこのおばちゃん押しが強いからな。…ん、他は完璧だし。まあ、想定の範囲内だろ」押し負けてるイヴァンが目に浮かんでクスクス笑う

ギルベルト:他の買い物が完璧だし別に怒らないぜ。

イヴァン:「そ、そう…?あ、あとね、こっちは…」レモン持って

イヴァン:「晩御飯、ソルヤンカがいいなあ…」

ギルベルト:「あー、俺様も好き。いいぜー」レモン受け取って笑う

イヴァン:「うふふ。たのしみだなあ」

イヴァン:次はもっとがんばろって思ってる…

ギルベルト:「大変だっただろ?…なんか、のんびりするつもりが結局忙しかったな」

イヴァン:「ううん?役に立ったかな…よかったよ」

イヴァン:「ビアンカさんのお話は?ちょっと気になってるんだけど…」

ギルベルト:「あー、そうだ…なんか、結局、なんだろうな…素直になればとか、嘘つきとか…色々言ってた」

ギルベルト:「大げさな喧嘩でもしたんじゃねーの?」

イヴァン:「要領をえないお話だったってことかな?」

イヴァン:素直になればとか、嘘つきとかは、僕もまあ心当たりがないわけじゃないから、ちらっと彼女の座ってたとこを見る

ギルベルト:「ああ、喋りたいだけ喋って落ち着いたみたいだから。ひとまず、そのまま家に帰したぜ」

イヴァン:「ただの喧嘩ならいいけど……」

ギルベルト:「そういえば、いつもは迎えにくるのにな…」

イヴァン:「またふたりでお店に来てくれるといいね…」引っかかりはするけど、それくらいかなあ

ギルベルト:「まあ、今日は終わり!店じまいだ!」んーっと伸びして上にあがってくかな。居間で靴下に癒されたい。

イヴァン:それを追いかけて階段を上がるよ。

KP:窓際のベッドで靴下が丸まってる。

イヴァン:寝てるなら邪魔しないで、ソファあるのかな?ソファに座ってくたってしてる。お外疲れたから…

ギルベルト:じゃあ、俺様も静かにして靴下は寝かせとくか。

KP:ソファとふかふかのクッションが疲れた君の体を受け止めてくれるよ!

イヴァン:ふかっ

ギルベルト:「お疲れ様。大変だったな…?」よしよし

イヴァン:「うん…」かまってくれるんだ。じゃあ腰ぎゅうってして隣に座らせる

ギルベルト:「お!?わっ…」すとんと隣に腰下ろす

イヴァン:ギルベルトのすることは邪魔する気ないけど、くっついててSANでは表現できない気力的なものを回復させたい…

イヴァン:ぎゅうってしてる…

ギルベルト:「急に頼んで悪かったな。助かった…。」ぽんぽんと一定のリズムで撫でてやる

イヴァン:「ううん…へいき…。あったかい…。」目を閉じてぽんぽんされてる。ね、寝そう

ギルベルト:「疲れたか?少し寝るか…?」手は止めずに覗き込んでる

イヴァン:「疲れてない…でもこれされてると……寝ちゃいそう…」

ギルベルト:「寝ててもいいぜ?夕飯、もう少し後にするし…」頬ぷにぷに押す

イヴァン:ちらっと目を開けて…目が合いそうだから、キスしようかな

イヴァン:そのまま押し倒していい?乗っかってちゅーしてる

ギルベルト:「っ……ちょ、っと…重…た、…イヴァン!」じたばたして

ギルベルト:抜け出す!対抗するか?

イヴァン:「ふふ…」耳とか首筋とか、ちゅっちゅってしてる

ギルベルト:さすがに…顔赤くして力づくで退けようと抵抗するぜ?

イヴァン:あ、僕が押さえればいいのか…

イヴァン:resb(12-14) //STR対抗ロール

Cthulhu : (1d100<=40) → 97 → 致命的失敗

イヴァン:ああっ

ギルベルト:これは……俺様、がむしゃらに力入れたから手加減なくイヴァンを上から退かしたな。

イヴァン:「わわっ」ソファからずり落ちる。HP減少はいらない……かな?

KP:君はそのままソファから落っこちたね。何か精神的ダメージが大きそうだからテーブルにはぶつからないですんだってことでHPは減らない。

イヴァン:「Тьфу...」ションボロフしてそのまま座ってる君の足にまとわりついてる。

ギルベルト:「わっ…悪い、大丈夫か?」おろおろ慌ててイヴァンの様子をみる

イヴァン:なんでそこでファンブルなの…

ギルベルト:女神に爆発しろって言われた

イヴァン:「いじわる…」膝に頭乗っけて向こう向いてる

ギルベルト:「あ、あー、イヴァン?イヴァーン…?」

ギルベルト:ちょっと悪いことしたかと思ってる。

イヴァン:そこでそんな風に呼ばれたら、ほんとはしていいのかなって思っちゃうよ?まあ、していいんだろうけど…

ギルベルト:「なあ、ちょっと…、おい…怒ってんのか?」

イヴァン:「…怒ってないよ。」座り直してから普通に膝枕してもらおうかな。

ギルベルト:「どっかぶつけたか?痛い…?」

イヴァン:腰ぎゅってして「好きだよ…」ってつぶやいて、そのままうとうとしちゃおうかな…

ギルベルト:「っ…そーかよ。」そっぽ向いてそのままぽんぽん寝かしつけるかな。1時間くらいなら寝てていいぜ。

イヴァン:なんか本当に今回君マーマみたいだな~

イヴァン:すやすや…

ギルベルト:お前が甘えてくるからだろ…

イヴァン:それだけかなー?ふふ

ギルベルト:なんか懐いてじゃれてくるから放っておけねーだけだ…

イヴァン:じゃあもっと懐いてじゃれることにしよっと

KP:次に目が覚める頃には外も結構暗くなってる頃かな。

KP:【BGM:日常,夜/Satie:Gymnopédies No.1 】

イヴァン:「…ん~…」目をこすって起きるよ

KP:ギルベルトは君に膝を貸したままの体勢で本を読んでるね。靴下はベッドから移動してきてその隣に座って毛づくろいしてる。

イヴァン:ぼーっとそれを見上げてる。幸せだな~…

ギルベルト:「ん…起きたか?」覗き込んで目を細める。

イヴァン:「……うん。ここ、特等席だよ」

ギルベルト:「高いぜ?」

イヴァン:「…代金」ってキスして起きるよ。これはいいよね、請求されてるもんね

ギルベルト:「馬鹿。…ほら、飯つくるから手伝えよ?」別にちょっと嬉しいとか全然思わないけどな!

イヴァン:「…うん」ちょっと伸びして、靴下ぽんぽんしてから、晩御飯の支度に行こうかな。

KP:「にゃあ~」キッチンに行くのを見てご飯かな?ってうろうろするよ

イヴァン:「待って~、もうちょっと待ってね~」ってしながら…何手伝うかな?包丁でいいかな?

ギルベルト:さーてと、つくるか。手伝ってもらって補正ついたらいいな…

イヴァン:先に芸術(料理)振ってみるよ

KP:お手伝い成功できるか<芸術(料理)>いこうー

イヴァン:CCB<=5 【 芸術(料理)/初期値 】

Cthulhu : (1D100<=5) → 97 → 致命的失敗

イヴァン:「あわわっ?!」

KP:そうだなあ…じゃあ、ギルベルトは君の分をフォローしないといけないね~

イヴァン:ごごご、ごめん……

KP:料理の数値5をマイナスするよー

イヴァン:ギ、ギルベルトならだいじょうぶ!!!!だよ!!!!

ギルベルト:「おい!?危なっかしいな…手、切るなよ?」

イヴァン:「あう、う、うん…」

ギルベルト:シークレットダイス

ギルベルト:sCCB<=(85-5) 【 芸術(料理) 】

Cthulhu : (1D100<=80) → 71 → 成功

ギルベルト:結構でかかった…

イヴァン:よかった~!

ギルベルト:「ん、美味そうだな…」

イヴァン:「うふふ、いい匂いだね」

KP:ふわっとおいしそうな匂いがただよってくるね。

イヴァン:パン切り分けてようっと

ギルベルト:「まあ、俺様にかかればなー」

イヴァン:「お腹すいちゃったな。食べよう」

KP:靴下がキッチンの後ろでうろうろしたり座ったりを繰り返してるね。邪魔はしないよ、いい子だからね!

イヴァン:猫缶開けよう

ギルベルト:「そうだな、食べようぜ。」よそってテーブルに並べる。

イヴァン:「靴下も一緒にいただきますだね。どうぞ」

KP:「にゃあ」缶詰の開く音聞いて嬉しそう

イヴァン:完璧に配膳された食卓に座るよ

ギルベルト:「よし、いただきます」

イヴァン:「いただきます」

ギルベルト:「どうだ…?」イヴァンの食べてる様子眺めてる

イヴァン:「…ふふっ美味しいよ。さすがだな」

イヴァン:「…君のご飯が美味しいのは、もちろんなんだけど」

イヴァン:「一緒に食べてると……もっと、そう感じるよ」

ギルベルト:「お前も手伝ってたしな…まあ、もう少し練習しねーとちょっと危なっかしいけど」

イヴァン:「う、うん……普段は僕も自分でしてるんだからね?今日は、たまたまで…」

ギルベルト:「ああ…ふたりでよかったな。…俺、教えようか?料理。もう少し…」

イヴァン:「…うん。教えてもらおうかな。僕もおいしいの、作ってあげたいし」

ギルベルト:「イヴァンは代わりにカメラ、もっと…教えろ!」

イヴァン:「写真、撮りたいの?うん。いいよ」

イヴァン:「…僕も、君がどんな写真撮るのか…見てみたい。」

ギルベルト:「撮りたいもの、いっぱいあるぜ…?」

イヴァン:「…ふふ。たのしみだな。」

イヴァン:「そういえば、僕が持ってる君が撮った写真は、僕のばっかりだもんねえ…」

ギルベルト:「……そうか?いや、え…?」

イヴァン:「まあ、僕以外は僕が自分で撮っちゃうから、当たり前なんだけど。ふふっ」

ギルベルト:「……お前だけ、俺の写真撮るとか…ずるいだろ…」

イヴァン:「ずるくないけど……。うん、あれは僕の宝物だから……」

ギルベルト:イヴァンの写真ばっかり撮ってる自覚はあるだろうな。というか、意識してやってる。

イヴァン:うーん、僕は純粋に写真は好きだから、ギルベルトにもいろんな景色とか、好きなものを撮ってみてほしいって思ってはいるけど

イヴァン:僕のこと撮りたいのかな?ってのは、薄々感じてる……かな。それはそれで嬉しいし…。

ギルベルト:「宝物、な…。ふーん…?」ちょっとむすっとするけどな

イヴァン:(とりあえずこの近所で相性のいい現像してくれる写真屋さんを今頑張って探してる最中だと思うんだよね。)

イヴァン:むすっとは流して、美味しいなあってご飯食べてるよ。

ギルベルト:(流された!くそっ…!!)

ギルベルト:「ごちそうさま…!」そっぽ向いてさっさと片付ける。無言で皿洗うからなーー

イヴァン:じゃあ座ったまま、黙ってそれを眺めてようかな。「靴下、おいで」

イヴァン:膝に呼んでごろごろさせてる

KP:「うにゃ」手にじゃれてる

ギルベルト:完璧に片付けしてやる!

イヴァン:お店のお掃除は夜するのかな?それくらいはお手伝いしたいな

ギルベルト:「俺様、風呂…!」腹いせに頭小突いて部屋出てく

ギルベルト:日常の掃除は準備中かけた後に終わってるから、今日はもう大丈夫だ。

イヴァン:そっかー。じゃあ、僕はその間に、簡単に日記つけて、入れ違いにお風呂はいってベッドだね。

イヴァン:寝室で…ギルベルトはもう寝ちゃってるかな

ギルベルト:ベッドに横になってる。寝室に戻ってくるなら声かけるかな。

ギルベルト:「明日、起こすか…?」

イヴァン:「うん。たまには、手伝うよ」

ギルベルト:「まあ、明日は…少し、ゆっくり店あけるか」くあっと欠伸して

イヴァン:「…僕に、合わせることないんだよ。」ベッドに座って髪の毛ふわっと触る

イヴァン:「……僕、君の邪魔になってない?」

ギルベルト:「なに、柄でもないこと言ってんだよ。…別に、やりたくてやってんだよ。…ばーか。」デコピンしてやる

イヴァン:「あう……だってえ…」

イヴァン:「…君がそう言うなら……いいや。今日は上等のお昼寝をしたから、早起きできるからね」

イヴァン:髪を撫でてる

ギルベルト:「……」撫でられながら視線を伏せる。一度大きく息を吐いて、目を細くして顔をじっと見つめる。

ギルベルト:「……あの…あ、イヴァン…あの、な…あの…」

イヴァン:「うん?なあに?」

ギルベルト:「その、あの…な…えっと……」

ギルベルト:頬が赤くなる、視線が彷徨う。語尾が段々小さくなってきて、きゅっと袖を掴む

ギルベルト:心理学…振ってもいいぜ。

イヴァン:「…」

イヴァン:CCB<=20 【 心理学 】(※茶番ロールのためオープン)

Cthulhu : (1D100<=20) → 62 → 失敗

イヴァン:察せなかったね…!!!

イヴァン:じいっと覗き込んでるよ

ギルベルト:「っ…だから!その……」

イヴァン:「うん…」袖を掴んでる手を、握ろうかな

ギルベルト:「……こっち、来る…か?その…ちょっと、狭いかも、だけど…」

イヴァン:「……」

イヴァン:「……僕も、それ、なんてお願いしたらいいのか、考えてた」

イヴァン:一瞬きょとんとしてから、頬を緩ませちゃうな。

イヴァン:そっちのベッドに入ろうかな。入ってぎゅーってする。

イヴァン:「…あったかいよ」

ギルベルト:「……そーかよ」胸元に頭ぐりぐり押し付ける。

ギルベルト:いいか、絶対、顔見るなよ…!

イヴァン:それは、見ろってことだね?

ギルベルト:振りじゃねえよ…!

イヴァン:うふふ

イヴァン:「君の体温とか…においとか……すごく、安心する…」

ギルベルト:「…ガキかよ。おやすみ!」

ギルベルト:そのままぎゅっとして寝る

イヴァン:「……ガキでもいいから…。おやすみ、愛してる。」

KP:そのまま君の意識はゆっくりと沈んでいく。

イヴァン:すやあ



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