2.1日目朝?-1




●●●セッション開始

KP:【BGM:日常/Satie:Je te veux】

KP:始める前に

イヴァン:何かな?

KP:5つの質問があるよ~

イヴァン:な、何かな?!

KP:かんたんな質問だから、警戒しなくてもいいよ~

KP:好きな食べ物は?

イヴァン:えっ迷うなあ…

イヴァン:あったかいものかな?

KP:ふんふん

KP:好きな色は?

イヴァン:赤かな~

KP:人にされて傷つくことは?

イヴァン:相手との距離感にもよるよね。全然知らない人にされても平気だけど、ギルベルトとか、家族とかにされたら傷つくってこともあるじゃない?

KP:そうだなぁ…身近な人でいいよ~

イヴァン:身近な人か…

イヴァン:知らんぷりされることかな?

KP:うんうん

KP:好きな人にされて一番嬉しいことは?

イヴァン:一緒にいてくれること

KP:じゃあ、最後の質問だね

イヴァン:質問が増えないかとか警戒してたよ

KP:答えによって増える仕掛けはなかったね

KP:最後の質問

KP:好きな人のために好きな人の敵に回れますか?

イヴァン:難しいなあ。それが相手のためになるなら、やぶさかではない…かな(でも、不定の狂気があるから、実際のところはわからないかなあ…)

KP:うん、質問はおしまい

イヴァン:すごく怖い!!!

イヴァン:もうすっっっごく怖いよ!!!

KP:はじめていこう~

イヴァン:う、うえええ~!だ、Да!

KP:-----------------------

KP: 




KP: CoC『ハコニワの絵本』

KP:いつもと同じ毎日、いつもと同じ生活。そんな平凡で穏やかな暮らしが続くと思い…

KP:いつものように朝起きて、軽く朝の支度を整えて、部屋の扉を開けて、

KP:一歩踏み出した君は、その瞬間、白い光に包まれ、気を失います。

KP:【BGM:静寂/Satie:Gymnopédies No.1 [Arr.Debussy] 】

KP: 

KP:君が居るのは、玄関ホールと言うほどには広くない玄関のようだ。

KP:窓の無いその空間には君から見て、正面と背後に扉が一つずつある。

KP:あと、君は床に転がっているような状態だけど頭の下に違和感があるね。

KP:目を開けると覗き込んでる見知った顔が目に入る。どうやらギルベルトに膝枕されてる状態みたいだよ。

KP:目があったら静かな声で話しかけてくる。

ギルベルト:「大丈夫か…?」

イヴァン:「………あれ…」

イヴァン:「ギルベルト…あれ?僕、どうしたんだっけ…?」

ギルベルト:「すげぇ静かだから、死んでんのかと思った…」

イヴァン:「……さすがに、生きてるけど……」

イヴァン:ちょっと笑って、起きようかな…体は起こせる?

KP:体は問題なく起こせるね。

ギルベルト:「…前は逆だったな。膝枕されてたことあった」

イヴァン:「またしてあげようか…?」

KP:いきなり知らない空間にいたことに SANチェック0/1。

イヴァン:ええ~SANc…

イヴァン:CCB<=55 【 SANチェック 】

Cthulhu : (1D100<=55) → 47 → 成功

KP:減少なしだね

イヴァン:は~い

ギルベルト:「…いらねーよ」ふんっと鼻を鳴らしてそっぽを向くけど、頬に朱が差している。

イヴァン:どこも痛かったりしないなら、周囲を見回すかな。「遠慮しないでいいのになあ…」

イヴァン:「それで、えっと…?僕たちどうしたんだっけ?」

ギルベルト:「いや、俺も…そろそろ、お前を起こしにいこうかと思って…」

イヴァン:「そうそう、部屋にいて、部屋を出ようとしたんだったかな…僕は」

KP:周囲を見渡すと、窓のない部屋で正面と後方に扉が見えるね。

イヴァン:さっきの描写通りだね。この空間に目星はできる?

KP:どっち向きに目星をするか…って感じかな

イヴァン:両方しよ!まず後ろから

KP:はーい

イヴァン:CCB<=82 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=82) → 91 → 失敗

KP:お屋敷の扉!って感じかな。よく見る洋館風

イヴァン:後ろは玄関の入り口って感じなのかな?外に通じてる風?

KP:玄関風だね。扉にはガラスが嵌め込まれてるけど、磨り硝子のため外が見えない。

イヴァン:う、うん。向き直って、正面にも目星するね

KP:目星いいよー

イヴァン:CCB<=82 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=82) → 9 → スペシャル

KP:家の中の内扉に見える。内扉の中でもかなり重厚で立派なものだね。

イヴァン:「…立派な扉だね。」

ギルベルト:「そうだな…」座ったままイヴァンの様子を眺めてる。

イヴァン:「……」じーっ…

ギルベルト:「な、なんだよ。近い、近い…」

イヴァン:ギルベルトは自分で動き出す様子なさそう?「…足、痺れてる?」

ギルベルト:「お前が重たかったからな!」

KP:自分で動き出しそうな様子はない。

イヴァン:「………そっか。ごめんね」じーっと覗き込むよ

ギルベルト:「……なんでそんなに寄ってくるんだよ」視線そらして押し遣ろうとする

イヴァン:目星とか応急手当とかで様子みられるかな

KP:<目星>かな

イヴァン:CCB<=82 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=82) → 30 → 成功

KP:特に目立って変化はなさそうだね。

イヴァン:「……理由はないけど…いや?」

ギルベルト:「嫌…ってわけじゃ、いや、でも…なんか、その、じりじりくるの嫌だ…」

イヴァン:僕たちの格好は?僕、身支度くらいはしてたかなあ…

KP:自分の服装は特に記憶のものと代わりはないけど、ひとつだけ見覚えのないものがあるね。

イヴァン:なんだろ

KP:身につけた覚えの無いバングルが手首にはめられているのに気が付く。

イヴァン:うーんと

イヴァン:「…どっか痛かったり、おかしかったら、隠したら嫌だよ?」って、じりじりじゃなくて、じゃあガバッとハグしてから、ギルベルトからは離れるよ

ギルベルト:「わっ…わかった。隠してねぇから…」

イヴァン:「それならいいよ」

イヴァン:「…これ、なんだろう?」バングルをみるよ。右手?左手?

KP:右手だね。

KP:腕輪はとても綺麗で宝飾品、と言っても過言では無い

KP:君の腕輪には赤色の宝石が6つ嵌め込まれている

イヴァン:ギルベルトはつけてる?

KP:目星に成功してたから追加でギルベルトの腕にもあることがわかっていいよ

イヴァン:わかった。ちなみに彼のも右?

イヴァン:素敵そうだけど、ちょっと重たそうだね。

KP:ギルベルトの腕輪は左で紫色の宝石が5つ嵌め込まれており、台座がひとつ空白となっている

[雑談]イヴァン:(ちょっと色ににやっとした。かわいいとこあるよね。)

[雑談]KP:(ほっこり要素)

[雑談]イヴァン:(ほっこりっていうより胸キュンかなあ…)

イヴァン:「…なんだろう、僕たち、ここに招待されたのかな?」

ギルベルト:「……どうだかな」

イヴァン:後ろ側の扉を開けてみようかな…

イヴァン:とりあえず、ここがどういうところか知りたいな。

KP:後ろの扉に近づいた時点で<目星>どうぞ

イヴァン:CCB<=82 【 目星 】

Cthulhu : (1D100<=82) → 62 → 成功

KP:扉に小さく「揃っている者専用」と書かれている。

KP:鍵はかかってないから、そのまま開けられるよ。

KP:先は眩しくてよく見えないね

イヴァン:読み上げる。「揃っている者専用……」

イヴァン:扉は一旦閉めるよ

KP:うんうん

イヴァン:「なぞなぞかな?どういう意味だろう」ギルベルトの腕輪は石が揃ってないよね。そういうことかな?

ギルベルト:「ん?なぞなぞ…?」

イヴァン:「…君の腕輪、石が一つない…。それは、”揃ってない”、のかな…?」

イヴァン:「わざわざ僕たちを招待した人の……何か、趣向なのかな?って…」

ギルベルト:「…あー、あのさ、イヴァン」

イヴァン:「なあに?」

ギルベルト:「こっち、ちょっと…」手招きして呼ぶ

イヴァン:「うん?」近づくよ

ギルベルト:無言でぎゅっとして「先行ってきて、見てこいよ…。俺、まだ足痛ぇし」

イヴァン:「……」

イヴァン:本当に足痛いのかな、そうだとしても、そうじゃないにしても、心配…「動けない……んだ?大丈夫…?」

イヴァン:ほ、本当に足痛そうか……応急手当ダメかなあ、心理学しないとダメかなあ?

ギルベルト:「大丈夫だから。…ほら、行って来いって」

KP:応急手当は振れないみたい。

イヴァン:え~…

イヴァン:心理学するよ!!!

どどんとふ:シークレットダイス

SCCB<=20 【 心理学 】//イヴァン

Cthulhu : (1D100<=20) → 62 → 失敗(心理が分からないため見たままの状況を渡す)

KP:シークレットダイス

KP:普段の彼とは少し違うように感じる

イヴァン:う、うん…?

イヴァン:僕もそれは、そんな気はしてたんだけど…。

イヴァン:ギルベルトの脚をさすって「…なにか、あるのかな…。わかった。行ってくるよ。」

ギルベルト:「いい子だ、イヴァン……愛してる」目細めて手を振る

イヴァン:「……うん。」もう~~そう言えば僕が言うこと聞くと思って~~!!

[雑談]イヴァン:正直いますぐズボン脱がせて脚確認したいし抱っこして連れて行きたい

[雑談]KP:事案!抱っこする??

[雑談]イヴァン:まだいい~けど、不安度高くなったら抱っこするかも

イヴァン:それじゃあ、正面の扉を開けるよ。

KP:じゃあ、君が扉に手をかけたところで後ろから声をかけてくるよ

ギルベルト:「イヴァン、そっちは…やめた方がいいと思う」

イヴァン:「えっ」

イヴァン:「どんな人が僕らを招待してくれたのか、って思ったんだけど……」

ギルベルト:「そっちの扉は…俺、わかるような気がするんだ」

イヴァン:「………」

ギルベルト:「ここにずっと居る間に、この先で何が起こるかが何故か頭に浮かんできて分かるようになってきてて」

イヴァン:じっと話を聞いてるよ

ギルベルト:「この先は…」

イヴァン:「……この、先は?」

KP:そこまで喋ったところで、いつの間にかギルベルトの後ろに黒い影が現れる。

イヴァン:「…?!」

黒い影:「おや、登場人物のくせに、種明かしは厳禁ですよ。」

黒い影:「物語は先を知らないからこそ楽しめるモノ。」

黒い影:「種明かしをしようとする口はこうしましょう。」

イヴァン:「……」

KP:と口に手を当て、更に耳元に何かを囁いた。

イヴァン:「…や、やめて、何するの?!」

黒い影:「これ以上の種明かしは良くないから、彼の声を縛らせてもらったよ。」

KP:笑った気配がする。ギルベルトは不機嫌そうな顔をして黙ってるね。

イヴァン:「…君は誰?なんのつもりなの……」

黒い影:「おっと、私に質問はよしてくれ。」

イヴァン:「………」

黒い影:「彼はもう殆どこの世界の住人だけど、今ならまだキミと一緒に戻るチャンスはある。」

黒い影:「ああ、どうしても出られない…と思ったなら、アドバイスを求めると良い。」

黒い影:「喋れば喋るほど、この世界の住人に近づくから、あまりお薦めはしないけれどね。」

イヴァン:「…僕、君は嫌いだ。」

KP:また、笑ったような気配がするね。

黒い影:「さて、その扉から出ていかないのであれば、此方の扉から出て行き給え。」

KP:前と後ろの扉をそれぞれ示す。

黒い影:「まあ、出て行ければね。」

KP:と言い捨て、姿を消した。

イヴァン:ギルベルトの腕輪を確認したいんだけど、できるかな。

イヴァン:石が減ってたり、しない?

KP:ギルベルトの腕輪は5個から変わってないみたい。

イヴァン:セーフ、かな?まあセーフなところで静止してくれたのかな

イヴァン:「……ギルベルト、ごめん…。」腕輪を確認しつつ、手を握る

ギルベルト:「鬱陶しい顔すんな、馬鹿…」そのまま手引っ張ってぎゅってしてやる。

イヴァン:「…待ってて、行ってくるから。」

ギルベルト:口チャックの動作して、立ち上がって隣ついて行く

イヴァン:あれ…「だ、大丈夫なの?」

イヴァン:「一緒に来てくれるなら、嬉しい…けど…」

ギルベルト:頷いて手掴んでやる。

KP:<アイデア>ふってみて

イヴァン:CCB<=50 【 アイデア 】

Cthulhu : (1D100<=50) → 60 → 失敗

KP:ついてくるんだなぁ…って感じ

イヴァン:なんだろう、なんかこう、こんな感じかな?って思うところはあるけど

イヴァン:ついてきてくれるんなら、僕が守ってあげたらいいやって思って

イヴァン:手を握り返すよ。そうしたら、後ろの方の扉に行こうかな。

KP:君が玄関扉に近づくにつれてギルベルトの歩みが鈍くなる。

イヴァン:「……ギルベルト?」

ギルベルト:「…イヴァン、悪い。俺、見えねぇんだ。最初は見えてたんだけど。扉…」

イヴァン:「……そうだったんだ」

ギルベルト:「なんか、いつの間にか…お前が目を覚ます少し前くらいから…こっちの扉だけ。」

イヴァン:揃っている者専用…かな?

イヴァン:正直、この表記があるから彼をこの扉の奥に連れて行っていいのか不安なんだよね

イヴァン:でも、ここでついてこようとしてるってことは、それは大丈夫なのかな……ってメタ的には思ってて

イヴァン:PC的には、不安だけどそれより一緒にいたいって気持ちが勝っちゃってる…かな。

KP:今通りたいのは玄関扉?

イヴァン:そうだね。反対の扉はよせって言われたから。

KP:じゃあ、

KP:玄関扉を通ろうとするなら、ギルベルトはイヴァンの手を放して背中を押そうとするかな。

イヴァン:も、もう全部がこわいよ…!ど、どうしたらいいの!!

KP:玄関扉は少し薄くなってきているような気がする。

どどんとふ:シークレットダイス

sCCB<=90 【 アイデア 】(イヴァン一人だけを元の世界に帰らせても意味がないと思い至れるか)

Cthulhu : (1D100<=90) → 35 → 成功

ギルベルト:シークレットダイス

ギルベルト:(こいつ、ひとりで帰っても泣くんだろうな…。

ギルベルト:チッ…と一回舌打ちして、イヴァンの手を取って内扉の方に手をかける

イヴァン:「………」

イヴァン:「……ギルベルト」

イヴァン:「見当違いかもしれないけど、大事なことを言うよ。」

ギルベルト:「……あぁ?」

イヴァン:「僕は、君と一緒じゃないと…だめだよ。僕だけ助けようとしたのかもしれないけど……君がいないと、僕は幸せじゃない」

イヴァン:「だから、勝手に変なことしようとしないで。」

ギルベルト:「……」

ギルベルト:イヴァンの手を強めにぎゅっと手を握リなおす。

イヴァン:「……」合ってたかな。手に力を込めて、内扉に向かうよ。

KP:内扉をあけると、とてもかび臭い匂いがする。



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