3.1日目昼前
KP:ここから自由行動だよ。言われた通り日記を書いてもいいし、家の中を探検するなら、部屋はこのダイニングキッチン、書斎、寝室、バスルーム、庭…とかかな。猫を撫でててもいいよ。
KP:靴下は基本的にダイニングにいるよ。
ギルベルト:日記の表紙に俺様日記って書くか
KP:いいよ~
ギルベルト:思い出せることって言っても何もないよな?
ギルベルト:まさか、貰った日記に信用しきれないとはかけないし
KP:日記、実は特殊判定なんだ
KP:自分への<心理学>をするっていう判定になる
KP:自分との対話って感じかな。KPが振って、結果だけ出すよ
ギルベルト:1回の時間はどのくらいで?
KP:出目にもよるけど、30分くらい。
ギルベルト:今の時間は?
KP:ふわっとしてるけど、お昼まで2時間くらいかな
ギルベルト:じゃあ、もらったとこで1度落ち着いて状況を整理しようか
ギルベルト:日記で1回判定する
KP:は~い
KP:日記帳に向かい、意識を淀んだ記憶の奥へ向けてみる…。気がつくと君は次のような文章を書き出していた。
どどんとふ:シークレットダイス
Sccb<=75 //ギルベルト心理学
Cthulhu : (1D100<=75) → 52 → 成功
KP:シークレットダイス
KP:「相次ぐ通り魔らしい犯行は、自分の住む市にも聞こえている。心配だ。イヴァンはあの街からは離れて暮らしているけど、あいつは厭世の病気みたいなところもあって、孤立しがちだからな。」
KP:こんな感じ。
ギルベルト:やっぱ知り合いじゃねーか
KP:ふふ~
ギルベルト:あの野郎
KP:によによ
ギルベルト:多分、正面からぶつけても絶対言わないから
ギルベルト:まだ保留
KP:はいはい
ギルベルト:「…あいつ、嘘つきやがって」
ギルベルト:舌打ちくらいは
ギルベルト:できるだろ
KP:(部屋の隅で靴下があくびしてる)
ギルベルト:庭行くか
KP:庭だね
ギルベルト:「靴下、外いくぞ。外」
KP:「……」
KP:(寒いからやだ)
KP:(イヤイヤする)
ギルベルト:いやいやするなら、ポンポンしてひとりで行く
KP:「にゃ~」
KP:庭。茂みを一部切り開いたような、家の脇の奥まった小さな空間。拾ってきたらしい見事な流木が横たえられ、海岸でも自生するような簡単な花が育てられている。地面には幾らか足跡が散らばっている。
KP:ロッカーのような、背丈ほどの金属の物入れがあるが、扉は開け放たれ、道具類が乱雑に地面に散らばっている。
ギルベルト:足跡は全部一緒だよな?
KP:足跡をチェックするなら<目星-20/追跡>どっちか
ギルベルト:目星-20
KP:はあい
ギルベルト:CCB<=(75-20)【 目星-20 】
Cthulhu : (1D100<=55) → 8 → 成功
KP:出目いいね~
ギルベルト:見えた
KP:足跡は二種類あり、二つは乱れ、交錯しながら海岸へ続く斜面の小径へと続いている。
ギルベルト:女神が情緒不安定なのが心配だ
KP:静まりたまえ~
ギルベルト:片方は自分のものと一致するか
KP:今多分、君の靴は乾かし中で、イヴァンちにあったなんか別の靴をはいてるよね?君。
KP:今の靴とは一致しないよ
ギルベルト:いつもの靴かもわからないな
KP:(=靴持ってきて見比べたらいいんじゃない?)
ギルベルト:後でな
KP:はーい
ギルベルト:乾くかもしれないし
ギルベルト:濡れたままの靴持ち出す理由がないな
KP:まあ、夕方までには乾くんじゃないかな
ギルベルト:ロッカーだけ覗いておく
ギルベルト:ん?
ギルベルト:ロッカーの中じゃなくて、外に散らばってるのか
KP:扉は開け放たれ、道具類が乱雑に地面に散らばっている。柄の長いシャベルや熊手など庭いじりに使うような物が多い。
ギルベルト:地面に、散らばっている
KP:まあ、散らばってるよ
KP:さっき<博物学>成功してるから、ビーチコーミングにも使いそうだな~とも思うかな。
ギルベルト:あぁ、スコップ持ってたしな
KP:そうだね。
ギルベルト:片付けながら目星
KP:お片づけありがとう~
ギルベルト:CCB<=75 【 目星 】
Cthulhu : (1D100<=75) → 42 → 成功
ギルベルト:散らばってるのは許せねーな
KP:お片づけしてくれて、扉を閉める時に気がつく。物入れの扉は少し歪みがある。人間がぶつかったような跡だ。うまく閉まらないね。
KP:(ばらーっとはならないようにお片づけはできたよ)
ギルベルト:庭で転んだって言ってたな
KP:<アイデア>して~
ギルベルト:CCB<=90 【 アイデア 】
Cthulhu : (1D100<=90) → 63 → 成功
KP:君は無意識の内に、長いシャベルを拾い上げていた。握り心地を確かめる。これで何を、すべきだったのか…。
ギルベルト:何をするべきだったのか…
ギルベルト:今はこれを仕舞うべきだな
KP:しまえました~
KP:扉は風でキイキイいってる。
ギルベルト:今できる精一杯できれいに片しておく
KP:спасибо!
ギルベルト:長居はしたくない場所だな、少なくとも今の状態だと
ギルベルト:海岸へ続く斜面の小径
ギルベルト:様子だけ見ておく
KP:ふむふむ?
ギルベルト:ここに行き帰りで足跡がないか
KP:<目星>いいよ
ギルベルト:CCB<=75 【 目星 】
Cthulhu : (1D100<=75) → 65 → 成功
KP:幾筋か足跡がある。
KP:イヴァンが朝、海へ降りて行った時のもの
KP:君とイヴァンが家へ入って行った時のもの(猫の足跡も往復)
KP:それ以外にも、足跡があるようだね
ギルベルト:庭から続いている足跡と俺が家へ入って行った時の足跡が一致するか見比べたら、靴持ってくる必要ないな
KP:そうだね~
KP:小径にある靴跡は、今君がはいている靴を除いて、2種類だけだね
ギルベルト:俺の記憶は小路を家に向かってきたってだけなのに、庭から海に向かった足跡もあるってことだな。…了解。
ギルベルト:寒いし早く家に戻るか。
KP:じゃあ、君が家へ戻ろうと振り返ると
KP:固い表情をしたイヴァンが玄関口に立っているよ
イヴァン:「……」
イヴァン:「……家にいないから、心配したよ…。」
ギルベルト:「ん?別に迷子じゃねーよ。ちょっと庭見てた」
イヴァン:「……そう。寒いでしょう?中、入ろう。」手を引く。
ギルベルト:「お前、片付け苦手だろ?道具出しっぱなしだったぜ。しまっといた」手は引っ張られるままにしておく。
イヴァン:「…え」
イヴァン:「……あ、ああ…。ありがとう。」
ギルベルト:これはちょっと順番間違ったな。無駄に警戒させたか。あそこは近寄ってほしくない場所だっただろうな。
イヴァン:手を握ったまま、玄関に入る。扉を閉めたところで、ふうって息をつくよ。
ギルベルト:「別にどうってことねぇぜ?」気にすんなって感じで笑っておく。
KP:<目星>してくれるかな
ギルベルト:CCB<=75 【 目星 】
Cthulhu : (1D100<=75) → 12 → スペシャル
KP:イヴァンは、目元が赤くなっている。
イヴァン:何もなければ、僕はまた書斎に戻るよ。
ギルベルト:「…何かあったか?」気づいたからには覗きこむ
ギルベルト:あ、これは俺がいなかったからか?遅れて気づいた
イヴァン:「…え。な、何が?」
ギルベルト:「んー?」泣いてたんだろとかは言えないしな。イヴァンの頭をわしわしってかきまわしとくか
ギルベルト:「心配かけて悪かった」
イヴァン:「…!わ、わ、何?!」
ギルベルト:「今度はちゃんと言ってから出るから」
イヴァン:「……う、うん。どこか行ったら……心配、するよ…。」
ギルベルト:なんだろうな。事件が起きたっぽいけど、心配は普通にしてるのか。
KP:なんだろうね~
ギルベルト:「書斎で何してるんだ?」
イヴァン:「蒐集品の整理したり…磨いたり。」
イヴァン:「…見に来る?」
ギルベルト:「ん、後で見に行く」
ギルベルト:今の時間は?
イヴァン:お昼まであと30分ちょっとくらいかな
ギルベルト:「昼飯でもつくっておくか?」
ギルベルト:先にダイニング行って、ついでにせっかくだから昼食チャレンジ
イヴァン:あ、あのね
イヴァン:ごめん、お昼は用意があるんだ。だから、それは大丈夫って言うかな
イヴァン:「お昼は、残り物をあっためるのでよかったら……あるから、お手伝いは大丈夫だよ」
ギルベルト:じゃあ、ダイニングキッチンは後回しかな
ギルベルト:「あー、そうか。悪いな」
ギルベルト:イヴァンは書斎に戻っててもいいぜ、もう少しまわる
イヴァン:…髪の毛を直しながら、書斎に戻るよ。
ギルベルト:なにかがあったことには気づいてるから
KP:ウンウン
ギルベルト:ある程度は情報を集めようとはしてるだろ
KP:どうぞどうぞ
ギルベルト:だったら、本人のいない間に寝室ひっくり返す。何か隠すならプライベートな場所におく
KP:寝室だね~
KP:寝室。簡単に整えられたベッド、サイドボードとベッドランプ、着替えの箪笥があるなんの変哲も無い寝室。床にはカーペットが敷かれている。
KP:なんの変哲もない寝室(リピート)
ギルベルト:カーペットの下にもベッドの下にも
KP:そうだね~。魔法陣もえっちな本もないよ
ギルベルト:つまんねーな!
KP:ごめんにゃん
ギルベルト:さらっと見て
ギルベルト:「えっちな本のひとつくらい入れておけよ…」
KP:ふふふ
ギルベルト:庭で見たことふまえて日記に向かうか
KP:はーい
どどんとふ:シークレットダイス
Sccb<=75 //ギルベルト心理学
Cthulhu : (1D100<=75) → 86 → 失敗
KP:シークレットダイス
ギルベルト:少しずつ整理しよう
KP:「この街に来て早2ヶ月、この体を得ては2日近くが経った。幾らかの予測外の事態はあったが、それもまた興味深く、実験は全体として順調である。この度の事態は誠に面白く、少しづつ記憶を足し、様子を見る。街に残っているもう一方も、問題なく試行を進めるであろう。」
KP:こんな感じ
ギルベルト:また雰囲気変わったな。了解。
KP:日記はダイニングで書いてる?
ギルベルト:ダイニングで書く
ギルベルト:書いたら閉じる
KP:じゃあ、君が日記を閉じた頃、イヴァンがやってくる。
イヴァン:「……何か、かけた?」
ギルベルト:「全然思い出せねぇ。名前すらわからないとか、不便すぎるだろ」
イヴァン:「……」
イヴァン:「そうか、名前がわからないと、不便だね。」
イヴァン:「僕も、なんて呼んだらいいか、わからないもん」
ギルベルト:「だろ?…どうするか」
イヴァン:「……じゃあ、便宜上こう呼ぼう」
イヴァン:「…ギルベルト、」
イヴァン:「僕の一番大切な子の名前。それをちょっと借りよう。」
イヴァン:少し、目を細めてみせる。
ギルベルト:「…大切なもの、借りていいのか?」
イヴァン:「……うん。」
ギルベルト:引っ張り出せたな、今の状態でひっかかりはあるか?
KP:何か振りたい?
ギルベルト:この場合は自分のことだからアイデアか
ギルベルト:一応イヴァンにも心理学しとくか
KP:ふんふん~
KP:そしたらここは<心理学>でもいいかな
どどんとふ:シークレットダイス
Sccb<=75 //ギルベルト心理学
Cthulhu : (1D100<=75) → 47 → 成功
KP:シークレットダイス
KP:彼の声色からは親密さを感じる。その名前はイヴァンにとって大切なもののようだ。
ギルベルト:「ふーん…」追求しない
ギルベルト:この時点では自分の名前にもぴんと来てないわけだ。
KP:そうだね。イヴァンの反応が全部って感じかなあ
イヴァン:しばらく君を眺めてるけど、ちょっと時計を見てからキッチンへいくよ
イヴァン:冷蔵庫から大皿を二つ取り出して、移し変えて温める。
KP:<目星/人類学>どっちかいいよ
ギルベルト:情報は一緒か?
KP:一緒~
ギルベルト:目星
ギルベルト:CCB<=75 【 目星 】
Cthulhu : (1D100<=75) → 17 → 成功
KP:一人暮らしには似つかわしくない大皿料理に慌てて掛けたように半端にラップがかかっている。
KP:メニューは…キッシュとポテトサラダでいい?
ギルベルト:いつ作ったんだろうな。ポテトサラダは歓迎する。
KP:あと靴下は足元でご飯くれ~ってウロウロしてる
KP:「にゃお~にゃ~」
イヴァン:「ちょっと待ってね…」猫ご飯も用意するよ
ギルベルト:じゃあ、靴下のご飯用意しにキッチンいくか。
イヴァン:あ、じゃあある場所を教えて、靴下のの方はお願いする。
KP:「ふにゃ~~にゃ~」
ギルベルト:じゃあ、靴下にご飯をあげる。
ギルベルト:料理の件を追求するべきか
KP:「にゃ~!(わかってるな!)」
KP:ご飯をもらって食べるよ。
ギルベルト:靴下よしよし
KP:食べながらだけど、よしよしはされてる
イヴァン:「……ふふ」
イヴァン:「……その子、人見知りなのに。」
ギルベルト:「そうなのか?俺様とは最初から仲良しだよな?」
KP:(ご飯に集中してる)
イヴァン:人間のご飯もすぐできるよ。「座って。僕らも食べよう。」
ギルベルト:席について
イヴァン:「…口に合えばいいけど」
ギルベルト:「何か来客があったのか?」
イヴァン:「え?どうして?」
ギルベルト:「残り物って言ってたけど、お前ひとりの量じゃないだろ?」
イヴァン:「……ええと、なんでもないんだ…。ちょっと、作りすぎちゃって」
イヴァン:まばたきしながら、君を見てる。
ギルベルト:「よかったな、ひとりで片付けるの大変な量だろ。俺様が手伝ってやるぜ」って遠慮なく昼食をもらう
イヴァン:「……うん。」
ギルベルト:ごまかされてるけど心理学で情報でるか
KP:いいよ~
どどんとふ:シークレットダイス
Sccb<=75 //ギルベルト心理学
Cthulhu : (1D100<=75) → 22 → 成功
KP:シークレットダイス
KP:イヴァンは君の様子を気にしている。彼は何かに怯えている。そうさせるような何かがあったようだ。
KP:料理の味は家庭的でほどほどに美味しい。君はその味にどこか懐かしさを覚える。
ギルベルト:懐かしい、なぁ…
ギルベルト:話題を変えるか
ギルベルト:イヴァンも普通に食べてるか?
イヴァン:食べてるよ。
イヴァン:こっち見たら、目が合うかもね
ギルベルト:こっち見てたのかよ…
イヴァン:…ダメならダメって、言いなよ。
ギルベルト:いや、何か気にされてるってのも情報だな
イヴァン:「……」
ギルベルト:でも、そうだな目が合うなら
ギルベルト:「…イヴァン」
イヴァン:「……なあに?」
ギルベルト:「食べにくい」目を伏せてぽつ、とつぶやく
イヴァン:「…え」
ギルベルト:「見られてると、食べにくい、だろ…」目線を横に逸らす。多分、頬も赤くなってる。
イヴァン:「……ご、ごめん…」
イヴァン:「……ええとね…」少し言い澱んでから
イヴァン:「………おいしい?」
ギルベルト:「ちゃんと美味しい。…何か懐かしい味がする」
イヴァン:「……」
イヴァン:「…美味しい、か…。よかった…。」ふにゃっと頬を緩める
ギルベルト:「…ん」何か恥ずかしいから黙々と食べる
イヴァン:少し表情が柔らかくなって、僕も食べてる。
KP:食べ終わる頃にイヴァンから切り出される。
イヴァン:「実は、午前中街から荷物が届く筈だったんだけど、まだ来てなくて…。午後、訪ねて行こうかと思うんだ。」
イヴァン:「君も一緒に来てくれないかな。物もちょっと大きいし……それに、街に行けば何か思い出すかもしれない。」
ギルベルト:「街に?あぁ、手伝えることなら」
ギルベルト:思い出してほしくないわけではないのか。
イヴァン:「…うん。書斎用の新しい棚で…一人じゃさすがに持って帰ってこれないから」
ギルベルト:「確かにそれはひとりじゃ重そうだな。いいぜ?」
イヴァン:「ありがとう」
ギルベルト:日記をつけろって言ったり、街に連れ出してみたり。俺が忘れてることに何かイヴァンが知りたい情報があるのか
イヴァン:ちらっと外を見て「最近街は物騒だけど、こんな明るいうちなら何もないだろうし。」
ギルベルト:「物騒って?」
ギルベルト:通り魔の件は思い出してるけどな
イヴァン:「え。ああ…そうか。それも、わかんないんだね。待って…」
イヴァン:トートバッグから新聞を出すよ。
KP:新聞。日付は今朝のものだ。読み掛けのようで、地方欄を表に向けて折り畳んだ状態。
ギルベルト:新聞を見る
KP:若者の都市への流出や地方経済の問題の記事に混じって、『連続通り魔?またも』という殺人事件の記事が大きく載っている。
KP:記事「街の相次ぐ殺人事件。一昨日またも被害者が発生。事件は二ヶ月ほど前から断続的に発生しており、殺害方法はどれも頭部への打撃。ただしそのうち半数は頭蓋が割れるほどの衝撃を受けており、人間業かあやしまれる。犯行内容はどれも似通っている。また、被害者の中には知人同士の者もいるが、全体を通して共通性は見られず、謎は深まるばかりだ。街は緩やかな不安感と猜疑心に包まれつつあるが、それでも殆どの人間は自分が次の被害者になるとは考えていない。」
ギルベルト:頭部…
KP:頭部。
ギルベルト:「なぁ、これって…頭部だろ?」恐る恐るって感じで切り出す
イヴァン:「……うん」
イヴァン:「気になる?やっぱり…」
ギルベルト:「…何も覚えてねぇけど、ここの周辺の話なんだろ?」
イヴァン:「すぐそこの街の話……」
ギルベルト:ダミーの情報か、関係があるのかはわからないな
イヴァン:「事件はみんな夜に起きてるらしいから、明るいうちなら、大丈夫だと思うよ」
ギルベルト:「…関係、ないと思うか?いつから倒れてたのかもわからないのに」顔色はよくない
イヴァン:「……そうだよね。僕も、気になってないわけじゃない」
ギルベルト:ただ庭にはもめたような形跡もあって、一致するような事件もあって、どっちかを比べれば
KP:ふんふん
ギルベルト:とりあえず心配してくれるっぽいイヴァンは、まずはちょっとだけは信用してもいいか
KP:ふーん?
ギルベルト:白じゃなくてもグレーだ
イヴァン:「とにかく、早く行って、帰ってこよう?」
ギルベルト:「そうだな、明るいうちに…一緒なら、問題ないか」
ギルベルト:「さっさと戻ってくるか。買い物とかはいいのか?」
ギルベルト:冷蔵庫の中身は確認してないから備蓄がないなら手伝う
イヴァン:「たべものは……朝、市場が立つんだけど、必要そうなら明日にするよ。」
イヴァン:備蓄はまあまあかな。
イヴァン:(君が行きたかったら、行ってもいいし。)
ギルベルト:「じゃあ、早く行ってこようぜ」
イヴァン:「うん。行こうか。」
ギルベルト:特に必要ないなら早く戻りたいだろうな。気味が悪い。
KP:じゃあ、お出かけ。
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