８．２日目昼
KP：それじゃあ帰るけど、ここで特殊判定を追加だよ
KP：＜日記を書く＞と同じ判定でもっと短時間…半分くらいの時間で＜瞑想＞ができるよ
KP：これも記憶の断片を出すよ。日記とは別の短い、一文程度の情報。どこか落ち着いた場所でしてね。
ギルベルト：了解。文字での情報じゃなくて自分からの情報か。どこまで調べてたんだろうな…
KP：ってわけで、お家～
KP：【BGM:日常／Satie：Je te veux】
KP：靴下が玄関でおかえりなさいしてるよ
ギルベルト：「おー、ただいま」イヴァンから手放して靴下わしわし
イヴァン：「ただいま」荷物を持ってキッチンへいくよ
イヴァン：僕は荷物を片付けたら、掃除とか家事をしてる。
ギルベルト：調べるところは大体調べたしな…。静かなところで日記書くか？
KP：ダイニングはイヴァンが時々通る。書斎か寝室かな
ギルベルト：寝室で俺様日記だ
KP：判定するよ～
どどんとふ：シークレットダイス
Sccb<=75 //ギルベルト心理学
Cthulhu : (1D100<=75) → 11 → スペシャル
KP：シークレットダイス
KP：「街はどことはなしに陰鬱な不安に満ちている。早くイヴァンの顔が見たい。自分を頼みにしているようなところもあって、それは、嬉しいことでもある。しかしいつも別れる時はつらそうな顔をさせてしまい、できれば一緒にいてやりたい。そんな事突然伝えたら、迷惑だろうか。」
KP：こんな感じ
KP：もう一回日記書いてもいいんだよ？
KP：あっごめん
KP：不定をリセットしないと！！！
KP：と思ったけど朝の時点で不定43だ。変わんない。お昼になったらもうちょっと下がるよ
ギルベルト：近いな、気をつけねぇと…
ギルベルト：もう1度日記を進める
どどんとふ：シークレットダイス
Sccb<=75 //ギルベルト心理学
Cthulhu : (1D100<=75) → 26 → 成功
KP：シークレットダイス
KP：「虫が 目の前に 羽音 が 頭に 入ってくる いやだ ちがう ころしたくない」
KP：文字は引きつり、酷く乱れている。それは自らの激しい恐怖の感情を思い起こさせるものだ。＜SANc 1/1D3＞
ギルベルト：CCB<=46 【 SANチェック 】
Cthulhu : (1D100<=46) → 22 → 成功
KP：-1でSAN45だね
ギルベルト：順調だな（順調）
ギルベルト：日記が明らかに矛盾してきたな
KP：そうだね～
ギルベルト：「…な、んだよ、これ……」頭抱える
KP：じゃあこの辺で＜アイデア＞いっとこうか
ギルベルト：CCB<=90 【 アイデア 】
Cthulhu : (1D100<=90) → 15 → スペシャル
KP：ぶん、ぶん、とどこからともなくふるえるような音がする。その音は君が盲信するべきものだ。
KP：【SE:ぶん、ぶん】
ギルベルト：それを聞いて何か変化は？
KP：変化？まあ、気分が悪くなりたかったらなってもいいけど
KP：いわゆるリアルアイデアでいいよ
KP：自分の記憶…内なる声にしたがってもいいし、従わなくてもいい
ギルベルト：そうだな、じゃあ
ギルベルト：「違う！！俺は……」
ギルベルト：日記のページを破ってぐしゃぐしゃにする。ゴミ箱に入れようとして、躊躇して、手の中を見た後にポケットに仕舞うか
KP：どのページ？最後の？
ギルベルト：今書いたやつだな。これが出てくると話がつながらない。
KP：ふんふん？
KP：わかったよ。ポケットに入れた。
KP：部屋の外からは、イヴァンが掃除をしているらしき音がする。
ギルベルト：ちょうど寝室だし、SAN1減ったから気分が優れないから少し休む。落ち着いたらもう少し考えるか。
KP：お昼寝？どれくらい寝たい？今は～～11時すぎくらいかな
ギルベルト：1時間くらいか
KP：わかった～
KP：----------------------------------------------------
KP：12時ごろ。君は目をさます。庭から何かトントン音がする。
ギルベルト：じゃあ、庭に行ってみるか
KP：庭ではイヴァンが物入れの修理をしているみたいだ
イヴァン：「…あ、おはよう。」
ギルベルト：「ん…おはよ…」寝てるのは気づいてたんだな。
どどんとふ：シークレットダイス
SCCB<=55 【 芸術(古物修繕) 】
Cthulhu : (1D100<=55) → 52 → 成功
イヴァン：シークレットダイス
KP：イヴァンは慣れた手つきで木槌などを扱い、物入れの歪みを直してしまう
ギルベルト：「……それ、転んでぶつけたってやつか？」
イヴァン：「……うん。僕…どんくさいから。でも上手に直ったみたい。」
ギルベルト：「どんだけ派手にぶつけたらそんなに歪むんだよ…」
イヴァン：「うう…。僕、体大きいし…。」うつむいてまばたきする。
ギルベルト：こういうの見ても思い出せないんだよな
KP：＜アイデア＞したかったら、してもいいけど～
KP：一回ここではしてるよね？
ギルベルト：足跡見つけたりしてるから状況は思いついてる。
KP：そっか～
イヴァン：「…起き抜けに外いると、冷えるよ…。お昼、作ろうか」
ギルベルト：「そうだな、昼にするか…」
KP：お昼何か希望あるかな？ちゃちゃっとパスタでいい？
ギルベルト：おー、いいぜ！
KP：じゃあ、ボンゴレビアンコにしよ～。海の近くの街だからね。
ギルベルト：俺様の出番か？
イヴァン：ワクワクしながらパスタ茹でてるよ
ギルベルト：CCB<=85 【 芸術(料理) 】
Cthulhu : (1D100<=85) → 89 → 失敗
KP：…ちょっと砂抜きかなんか失敗したかな
ギルベルト：あーあー
ギルベルト：「ちょっとジャリジャリするな」
イヴァン：「でも、美味しいよ。」
ギルベルト：「別に、無理に、食べること、ないぜ…」
イヴァン：「作ってくれる人がいると、嬉しいんだ…。」
イヴァン：ご飯終わって、ある程度片付いたら少し話しかけるよ。
イヴァン：「……まだ、何も……思い出せない？」
ギルベルト：「あ、あぁ…そうだな。……イヴァン？」
イヴァン：「…なあに？」
イヴァン：目を合わせる
ギルベルト：「お前は、俺に…思い出して、ほしいのか？どうなんだ？」
イヴァン：「！」
イヴァン：「………僕は…」
イヴァン：近寄って、髪を触る
ギルベルト：「！ …なんだ？」ビクッと肩を竦める
イヴァン：「…どうして、そう思うの？思い出して欲しくない……そう見える？」
ギルベルト：「だって、お前…なんで……思い出してほしいんだよ」
ギルベルト：日記見たとは言えないしな
イヴァン：「……欲しいとも、欲しくないとも……言ってないでしょう？記憶喪失の人がいたら、思い出したかどうか気になるのは…普通だと思ってた」
イヴァン：「……でも…」ちょっと目をそらして黙る
ギルベルト：「でも？…なんだよ。」
イヴァン：「………思い出してないなら、いいんだ…。思い出すまではここに、いてくれるでしょ…」
イヴァン：目を見て、目をほそめる
ギルベルト：「思い出したら…いなくなると思うか？」
イヴァン：「……」
イヴァン：両手で顔をとらえる。「そうだよ…」
イヴァン：「…だから、思い出さないで……」
ギルベルト：「……お前、何を知ってるんだ？」目を伏せて視線は合わせない
イヴァン：（ここキッチンかな？冷蔵庫ドン？みたいな体勢かな）
イヴァン：「……自分でも、バカなこと言ってるのは、わかってるよ」
イヴァン：「……思い出さないで。ここにいて……。僕は、それだけ…」
イヴァン：髪を撫でて、抱きしめる
ギルベルト：「そんなの、できるわけねぇだろ…俺は、お前を…ッ！」ドンと胸元を強く押しやりたい。でもこれ以上は言える内容じゃないな
イヴァン：「……！」
イヴァン：ちょっと身体を離して、顔をみる
イヴァン：「…ギルベルト」
ギルベルト：「……信じられない」
ギルベルト：ギリッと奥歯を噛みしめて顔を背ける。
イヴァン：「………本当に…本当に何も……思い出してないの…？」
イヴァン：少し声が、涙まじりになる
ギルベルト：今、自分の中でも色々矛盾してるからな…どうするか
ギルベルト：もう思い出してないとは言えないな…。
ギルベルト：イヴァンをきつく見据える。「…お前だって、俺に隠してることあるだろ」
イヴァン：「……あるよ…。」
ギルベルト：「お前だって言わねぇんだから、なんで俺が言えるんだ？…おかしいだろ」
イヴァン：「……」
どどんとふ：シークレットダイス
SCCB<=20 【 イヴァン心理学 】
Cthulhu : (1D100<=20) → 89 → 失敗
イヴァン：シークレットダイス
イヴァン：「…君が、何考えてるのか……わからないよ…。でも…でもね…」
イヴァン：だんだん、涙がこらえきれなくなってくる。
イヴァン：「……ギルベルト……ねえ、本当は、思い出してるの…？」
ギルベルト：あー、もう、泣くなよ…泣かれると駄目なんだよ…
イヴァン：「……思い出して欲しくなかった。だって君は僕を…君は……だから僕は君を……」
イヴァン：そのまま、肩を震わせながら抱きしめる
イヴァン：「……でも、いいよ。君が僕を殺したいのなら、そうしてもいいよ」
イヴァン：「わかったんだ。君を喪うより、ずっと……その方が……いい…。」
イヴァン：それっきり、黙って抱きしめてる
ギルベルト：俺はイヴァンを拒否しきれない。そのくらい前の俺はずっとイヴァンのことでいっぱいだ。でも、今の俺には羽音が聞こえてるんだよな…
KP：今現在も聞こるか、＜アイデア＞できるよ？
ギルベルト：振ってから考えるか
ギルベルト：CCB<=90 【 アイデア 】
Cthulhu : (1D100<=90) → 58 → 成功
KP：ぶん、ぶん、とどこからともなくふるえるような音がする。
KP：【SE:ぶん、ぶん】
KP：イヴァンは君の肩ですんすんやってる
ギルベルト：「イヴァン、ごめん…違うんだ。違う…ころしたくない。でも殺さないといけない。分からねぇんだ…！！」
ギルベルト：昼間の日記を思い出して羽音に酷い嫌悪感を覚える。血の気が引き、音を振り払うように激しく首を振って悲鳴のような声を絞り出す。
ギルベルト：ポケットに日記の切れ端突っ込んでたな
KP：ポケットにあるよ
イヴァン：「……ギルベルト…？何を、言ってるの…？」顔を上げて覗き込む
ギルベルト：俺の中では情報が矛盾してるんだ。だから、イヴァンの手を借りるか
KP：ふんふん～？
ギルベルト：「……もう、どうなってんだよ」震える手で、くしゃくしゃに丸めた日記の切れ端をイヴァンの胸元に強く押し付ける
イヴァン：「……な、なに…」
ギルベルト：で、顔を上げたイヴァンのかわりに俺が今度は俯く羽目だな
イヴァン：切れ端を開いて読むよ
どどんとふ：シークレットダイス（※筆跡鑑定）
SCCB<=75 【 知識 】
Cthulhu : (1D100<=75) → 62 → 成功
イヴァン：シークレットダイス
イヴァン：「…これ、君の字だね」
ギルベルト：「…ん」頷く
イヴァン：「日記、書いたんだ……他には…？みたら、ダメ？」
ギルベルト：「寝室に、ある…」
イヴァン：涙を拭きながら寝室に行く。
KP：ついてく？
ギルベルト：いや、ついて行かない。
ギルベルト：力なくずるずるとそのまま床に座り込んでる
KP：じゃあイヴァンは戻ってきて、地べたに座ってる君の隣に座る。
イヴァン：「……」黙ってじっと日記を読むよ。
どどんとふ：シークレットダイス
SCCB<=75 【 知識 】
Cthulhu : (1D100<=75) → 93 → 失敗（※筆跡鑑定）
イヴァン：シークレットダイス
イヴァン：「…うーん、何か、変だと思うんだけど……」
ギルベルト：先を促す
イヴァン：「……僕、君に嘘をついてる」
ギルベルト：「…え？」
イヴァン：「……それでも、僕が君に一緒にいて欲しいって……思っていることは、本当だって……信じてくれる？」
ギルベルト：「…嘘、ついてる奴を？」
イヴァン：「……うん。」
ギルベルト：「………。」
イヴァン：「……ぜんぶ、君にいてほしくて……ついている嘘…だよ…。ごめん。」
ギルベルト：じっと目を見て心理学だ
どどんとふ：シークレットダイス
Sccb<=75 //ギルベルト心理学
Cthulhu : (1D100<=75) → 1 → 決定的成功/スペシャル
KP：シークレットダイス
KP：君はイヴァンの瞳に強い親しみを感じる。君はイヴァンが都合の悪い時にまばたきを沢山する、と知っているが、今彼はそうせずに真っ直ぐに君を見ている。
ギルベルト：「信じる。…イヴァン、助けて……」震えて消え入りそうな声を絞り出す
イヴァン：「……待って」
KP：君の言葉を聞いて、イヴァンは立ち上がる。書斎に行くと、何かを持って戻ってくる。
KP：束になった幾らかの手紙や絵葉書だ
ギルベルト：「……何だ？」
イヴァン：「……君が、くれた手紙。字がね……その日記、僕の知っている字じゃないような気がするんだ」
どどんとふ：シークレットダイス
SCCB<=(75+10) 【 知識+補正 】
Cthulhu : (1D100<=85) → 97 → 致命的失敗（※筆跡鑑定。ファンブル処理として日記内容からSAN-1）
イヴァン：シークレットダイス
イヴァン：「………ごめん、僕じゃ……自信がなくて……見てみて」
KP：イヴァンはまたぐすぐすし始めてしまう。
ギルベルト：「…字が、違う？」
ギルベルト：手を出して手紙を受け取る
KP：手紙の内容は素っ気ない季節の挨拶や旅先からの絵葉書のようだ。
KP：筆跡鑑定は、見比べるものがあるので＜知識＋１０＞
ギルベルト：CCB<=(80+10) 【 知識 】
Cthulhu : (1D100<=90) → 2 → 決定的成功/スペシャル
ギルベルト：どや
KP：では、君は自分の日記の中に、手紙と筆跡が一致しないものを見つける。微妙にはねや文字のつながりが異なっている
KP：「この街に来て早2ヶ月、」「然し、この度の試行は」の書き出しのふたつだね
ギルベルト：でも、これは、俺が自分の手で書いたんだよな？
KP：そうだね。君が書いたものだ。
ギルベルト：「…これ、おかしいな。そういえば話も繋がってねぇ。確かに変だ」
ギルベルト：イヴァンに情報共有
イヴァン：見てうなづくよ「……そう…だね…。こっちはやっぱり……おかしいよね」
ギルベルト：「でも、これは…俺が、書いたものだ。覚えてる」
イヴァン：「君は……なにを、思い出してるの…？早2ヶ月、とか……君はこの街に住んではいないし…内容も…おかしいよ…」
ギルベルト：「…俺だって分かんねぇよ」ちょっとイライラしながら頭を掻く
イヴァン：寄り添って手を握ってる
ギルベルト：「なんだよ、これ…どうなってんだよ…」
ギルベルト：イヴァンの肩に頭を寄りかからせて深くため息吐く
イヴァン：「……君の助けになりたい……。僕に、できることがあるなら……。」
イヴァン：「この、君じゃない日記を書いてるのは……誰なんだろう…」
イヴァン：ゆっくり、髪を撫でてる
ギルベルト：「助けて、イヴァン…ころしたくない……いやだ…」
イヴァン：「……うん。うん。わかった……。ありがとう」
イヴァン：肩をポンポンってして、強く抱きしめる。少し、しゃくりあげてるかも
ギルベルト：「……虫が、目の前に…虫…？…なぁ、イヴァン」顔上げてイヴァンの顔をみる
イヴァン：「…うん」見つめ返すよ
ギルベルト：「ずっと羽音が聞こえるんだ…」
イヴァン：「………」
イヴァン：「……羽音…？虫の、羽音？」
ギルベルト：「そうだ、虫の…ずっと、ずっと……」うわ言のように繰り返す
KP：ギルベルトは＜アイデア＞
ギルベルト：CCB<=90 【 アイデア 】
Cthulhu : (1D100<=90) → 5 → 決定的成功/スペシャル
どどんとふ：シークレットダイス
SCCB<=45 【 聞き耳 】
Cthulhu : (1D100<=45) → 97 → 致命的失敗（※ファンブル処理としてSAN-1）
イヴァン：シークレットダイス
KP：ぶん、ぶん、とどこからともなくふるえるような音がする。
KP：【SE:ぶん、ぶん】
イヴァン：「…何も聞こえない、と思うけど…。」弱い声音で、部屋をきょろきょろする
ギルベルト：「ほら、今だって…！」
KP：＜聞き耳＋20＞（C補正だよ）
ギルベルト：CCB<=(65+20) 【 聞き耳 】
Cthulhu : (1D100<=85) → 79 → 成功
KP：ぶん、ぶん、とどこかから音がする。それは、君に付き纏っている。君の耳と耳の間で、その音は鳴っている。＜SANc 0/1D6＞
KP：今の不定は40だね
ギルベルト：CCB<=45 【 SANチェック 】
Cthulhu : (1D100<=45) → 63 → 失敗
ギルベルト：1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
KP：-2でSAN43だね
イヴァン：「……ギルベルト？」
ギルベルト：「聞こえるだろ？ほら、すぐ近くで…！俺の側にずっと！ずっと…！」
ギルベルト：顔は真っ青だし身体の震えは抑えられないな。
どどんとふ：シークレットダイス
SCCB<=45 【 聞き耳 】
Cthulhu : (1D100<=45) → 82 → 失敗
イヴァン：シークレットダイス
イヴァン：「……僕は、なにも聞こえないよ…？ギルベルト……なにが……」
イヴァン：「…寄生って、言ってたね……まさか、君に……？」
イヴァン：瞳を覗き込んで、頬を撫でる。指も声もふるえてる。
ギルベルト：「！ …だから、俺は襲われなかったんだ。そうか。…俺も…死ぬのか？」
ギルベルト：声が震える。イヴァンの瞳を真っ直ぐに見返す。
イヴァン：「……な、にを……ダメ、そんなの……だめだ…」
イヴァン：「君が死ぬなんて……だめだ…。どうしたら…いいの…」おでこくっつける。もともと涙声だけど、また涙がこらえられなくなってくる。
ギルベルト：「……一緒にいたい。お前と、決めたんだ。俺…」
イヴァン：「…うん…？」
ギルベルト：「お前がつらそうな顔、するから…一緒にいたいんだ。ずっと…。死にたくねぇ、いやだ…」
ギルベルト：見開いた目が急速に潤んでぽたっと涙が落ちる
イヴァン：「……ギルベルト…」
イヴァン：ゆっくり、触れるだけキスしてから、抱きしめるよ
ギルベルト：「……イヴァン…」
ギルベルト：大人しく抱きしめられてちょっと気分が落ち着いてくるかな。
イヴァン：僕も、ちょっとふるえとか落ち着いてきて、涙止めようとしながら背中よしよししてる
イヴァン：「……僕…僕、君と…一緒にいたい……本当に…それだけ……」
ギルベルト：「…俺だって、一緒にいたい」
ギルベルト：袖でぐしぐしとイヴァンの顔拭ってやる
イヴァン：えーんそんなこと言われたらもう一回キスする
イヴァン：君が嫌がらないなら、今度はちゃんと、するよ
ギルベルト：嫌だなんて言わねぇから、しろよ…！
イヴァン：顎に手をやって、キスするよ。苦しくなるまで、そのまましてる。
ギルベルト：許可してやる。流石に苦しくなったら胸元ぶん殴るけどな！
イヴァン：「……ふふ」胸元叩かれて、唇をはなす。
ギルベルト：ふっ…と息吐いて、呼吸を整える。次に目をあける時にはしっかりとイヴァンの方を見据えて
ギルベルト：「…なぁ、イヴァン」
イヴァン：「…なに？」
ギルベルト：「ちゃんと解決できれば、お前に俺を全部くれてやってもいい…から、全力で手を貸せ」
イヴァン：「……ぜんぶ？…ふふ……。そんなこと、言わなくても…僕は、その心算」
ギルベルト：「よし、分かった…俺はこんなとこで死んでやんねーからな」
イヴァン：「…そうだね…。」目を細めて、髪を撫でる
ギルベルト：対策だ、情報を整理して迎え撃つぞ
KP：はいはい
KP：じゃああとは最終日だね～。今はなんだかんだやって14時くらいかな？
KP：それじゃ、また次回ね！KPも頑張る～
―――――――――――――――――――――――――――――――